麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

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初体験⭐️ノイズキャンセリングの世界

 限られた時間、一度きりの人生は、自分が想像していたより、ずっと短いかもしれません。

 

 自分は一体、何歳まで生きられるだろう?…と考える今日この頃、もっと移動中に本が読めないかと悩んだ末、ノイズキャンセリング、イヤホンを購入することに決めました。

 

 使用を始めて1ヵ月以上経過しましたので、良かった点や気になるところなどを、遠慮なく発信していきたいと思います。

 

〜目次〜

 

自分的にはアクティブノイズキャンセリング(ANC)一択!

 

 ラジオやオーディオブックなどを移動中に聞いていると、普通のイヤホンでは周辺の音をもろに拾ってしまい、場所によっては作中の言葉を聞き取るのが困難になり、集中が途切れたり、聞き逃しが発生し、快適に聴けない場面があると思います。

 

 ノイズキャンセリングには、騒音の侵入を防ぐパッシブノイズキャンセリングと、騒音を打ち消す逆の波形をぶつけてイヤホン内部の音を聞きやすくするアクティブノイズキャンセリング(ANC)があります。

 

 今回、目的を果たすために必要なのは後者なので、わたしはANCを採用しました。

 

実際に買ったもの

 わたしが実際に購入し、現在も使っているのは、SONYさんのWF-C700Nです。

 

 次で、まずは良いところから。

 

 続けて、少し気になるところを書いていきます。

 

良いところ

20000円以下で購入可能!

 ノイズキャンセリングイヤホンは、安ければ数千円、高ければ40,000円以上するものもあります。

 

 もともとカナル型が苦手であることから、ライフスタイルに馴染むか不安だったため、失敗しても取り返しがつく価格のこちらを購入することにしました。

 

色が可愛く、自分好みのものが選べる

 AirPodsやVictorなどと悩んだのですが、安心の日本製であること、見た目が可愛くカラーも豊富なこちらにしました。

 

音質が良い

 主に勉強用なので、音質は期待していなかったのですが、期待以上でした。

 

 ラブライブ、特にAqoursが大好きで、最近は曜ちゃんのParadise Chimeを聴きながら歩くとテンションが上がります♪

 

 音楽は特に音質の良さが丸わかりだと思うのですが、自宅でスピーカーを通して聞くサウンドに劣らず、ドンシャリ感もあり細かい部分まで伝わってきます。

 

 ただの暇つぶしではなく、没入してストレス発散できるのは嬉しいです。

 

アプリで管理できる

 アプリストアから専用アプリを無料ダウンロードすると、細かい音質の設定ができます。

 

 わたし音質にはこだわっていないので、上級者向けの効果の設定はしていませんが、家を出る前に必ず、アプリを起ち上げてノイキャンの設定をしたり、電池残量の確認します。

 

 数字で電池残量が分かるのは大変便利ですし、ノイキャンのかかり具合もボタン1つで調整できるので、周囲の音を多めに拾いながら歩くことも、雑音を限界までブロックすることも可能です。

 

気になるところ

耳に入れる時、直す時に誤ってボタンを押してしまう

 イヤホンを装着した上で右側のボタンを押すとへ再生・停止、左側を押すとノイズキャンセリング機能の調整ができるのですが、装着時または入れ直した際に、それらのボタンが同時に押されてしまうことがあります。

 

 アプリで確認しないと、今どのモードになっているのかわからず、気がつくとノイキャンのかかりが弱かったりします。

 

 ワンタッチで操作ができると言う事は、突然電話がかかってきたり、人から話しかけられたときに便利なのですが、誤作動も起こります。

 

完全な無音にはならない

 公式の紹介動画を見ると、装着すると無音の世界が待っているかのような演出ですが、実際には周辺の音はかなり聞こえます。

 

 ただし、ノイキャン機能で騒音を掻き消しているので、風や雑踏の音は聞こえても、イヤホンから出てくる言葉ひとつひとつは聞きやすいです。

 

 写真で例えると、ピントは主役に合っていて、周辺はぼかしが入っているような感じでしょうか。

 

 個人的な感覚による感想ではありますが、多少の強風、人混み、工事現場くらいなら、巻き戻して聞き直すほど聞こえづらいということはないです。

 

 ただ、近い距離からの騒音には弱いのかもしれません。

 

 例えば、工事現場の横を通っても音を聞き取る事はギリギリできるのに、それよりはるかに小さい音である、電車の車内アナウンス、スーパーのセルフレジの音声などが入ると聞き取りが困難になり、うるさく感じてしまいます。

 

かがむと高確率で落ちてしまう

 まっすぐ歩いている時や走っている時は平気なのですが、頭を下げて会釈したり、屈んだりすると高確率で取れそうになりヒヤヒヤします。

 

 一度トイレで落ちたことがあり、すぐにアルコール消毒しましたが、以来トイレの中には持っていかないことにしています。

 

あとがき

 いろいろ書きましたが、現在はAudibleで読書をすることをメインに使用しており、自宅外での音で情報を得られる時間が増えました。

 

 20,000円以下でこの性能はコスパが良く、初めてノイズ、キャンセリング、イヤホンに触れる方にもお勧めできます。

 

 ノイキャンに詳しい友人に聞いたのですが、2万円払うと世界が変わり、40,000円払うとさらに無音の世界が待っているそうです。

 

 ただ、効きすぎるノイキャンは、後ろから車が来ても聞こえず、危険だったり、人によってはノイキャン酔いを起こす事もあるそうです。

 

 飛行機や新幹線での移動が多い職業の方には重宝しそうですね。

 

 今、気にいって、快適に使っているので、変な故障などしない限り、電池がヘタってきたら、次はソニーさんの上位版を購入すると思います。

 

 デジタル耳栓としても使えるので、聴覚が優れていて困っている方にも、是非体験してほしいです。

 

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