前回腕試しに猛勉強して受けた中国語検定準4級が、自己採点の結果合格していたので、合格発表前に4級の単語集や問題集を取り寄せて、4級を受けるべく奔走していました。
今日は、先日開催された中国語検定4級の感想をお話しようと思います。
静かな会場
45分前に到着しましたが、会場は勉強している人でいっぱいで静かでした。
緊張感もありましたが、嫌な感じではなく、わたしは好きでした。
準4級と4級の違い
まず、準4級では拘束時間が1時間程度なのですが、4級では2時間程度と2倍に跳ね上がります。
トイレが非常に心配だったので、お昼ご飯はまともに食べず、試験の2時間前から食事と水分を抜き、会場では最低限の水分補給だけにとどめました。
でも、結局我慢できなくて25分前に退室しましたが。
ガッツリ食事するのは控えた方がベターかもです。
また、4級から単語はもちろんですが、問題のレベルがグッと上がります。
家で過去問を解いていたのですが、リスニングの長文が何について話しているのかわからず、話の流れを追えない、という所から、答えを知った上で内容をインプットして、徐々に理解度を上げる、ということを繰り返しました。
空欄に入る言葉を選ぶ、文法や語句の問題は、過去問を数回分解いていると、同じ内容を問われている事が多い事に気づきましたので、落とすための意地悪な試験ではないと感じました。
あとがき
最後の書き取りの問題で、漢字をド忘れしてしまって、汉语(Hànyǔ 中国語)が出てこなかったんですよ。
余白にぐちゃぐちゃ書いて、書いたら思い出すかなと思ったのですが、これ以上足掻いても無駄だと悟ったのでトイレに行くために退室しました。
中国語の発音って日本人には区別がつけづらいところが多数あって、リスニングより
筆記で点を稼ごうと思っていたので、これは悔しかったです。
痛恨です。知ってる単語だったから余計に。
でも、こういう経験をする事で、わたしはもう忘れないと思います。
部分点、くれないかなぁ。
完全正解以外は0点になるとしたら、今回の筆記は厳しかったかもです。
でも、直前まで勉強してノートにまとめていた内容が結構出たので、努力を裏切らない展開が嬉しかったです。
バイトをしながら、イタリア語や英語の勉強と並行してやっている割には頑張ったと思います。自画自賛⭐︎
今回、試験に落ちても受かっても、まだまだみたい中国ドラマがあるので勉強は継続して楽しく語彙を増やしていきます。
今わたしのノートは、日本語、英語、中国語、イタリア語、フランス語と5ヶ国語が入り混じっているんですよ。
特に強化して勉強している言語で文章を作り、別の言語でも書いてみる。
日本語は使わず、例えば中国語で作った文章を左ページに書いて、その伊訳を右ページに書いたりしています。
ドラマから聞こえて気になった表現だったり、語学番組で言っていた、面白いと思った事、気に入った表現など、自分の中で良い言葉だと思った事を、ひたすらメモするようにしています。
書いた内容、全てを暗記している訳ではないですが、そんな風に書いていると、次にその表現を使いたい時に取り出すのが早くなっていたりするんですよ。
相変わらずネイティブのように喋ることはできないのですが、そんな感じで、自分はあくまで自身が楽しむために、お金や仕事のためではなく、限りある人生を心躍るものと過ごすために、勉強を続けていこうと思います。