最近学業関連で少々辛いことがあり、生きる目標を突然失いました。
アルバイトや睡眠以外の時間をほぼ全て勉強に捧げていたため、突然やることがなくなって暇になってしまいました。
今は、これから何を軸にして生きていこうか模索している最中です。
ピアノを弾いてみる
幼少期に親から無理矢理ピアノを習わされていましたが、自分の才能のなさと、先生の怖さに嫌気がさしてやめました。
大人になってから、趣味として、また老後の楽しみに弾くのは良いとも思ったのですが、わたしが今から練習したところで、激烈に巧くなってピアニストになるわけでもないし、演奏動画をバズらせるのも無理ですし、そこまでの強い意欲がわきませんでした。
絵を描いてみる
実は、子供の頃から絵を描くのが好きでした。
小学校の卒業文集に、漫画家になりたいと書いたこともあります。
いくつかの雑誌で、イラストを掲載していただいたこともあります。
ただ、こちらも趣味の域を出ず、自分の描けるものと、そうでないものが、はっきりとわかっております。
本当に絵をやっていきたい人は、仕事をしながらでも次に描くイラストの構図を考えたり、睡眠時間を削ってでもペンを握っています。
わたしは、そこまで真剣にはなれませんでした。
徹底的に遊ぶ
その他に思いついたのは、勉強に関係のない本を読んでみる、ゲームをする、昔ハマったドラマを見るなどです。
これは、現実から解放してくれて、やっているときはすごく楽しく癒されるのですが、キリの良いタイミングで電源を落としたり、本を閉じたりすると、ふと自分には何もないという恐ろしさが襲ってきて、突然振り出しに戻ってしまいます。
やはり何か、達成感や自分を成長させてくれる依存先が必要という結論に達しました。
当面の生活
色々書きましたが、現在はストレスが少なめで、比較的元気です。
アニメや漫画、ゲームやドラマなどに心を支えられ、楽しく生きています。
今後に関しては、大学では石像のように閉口し、淡々と単位を取って卒業を目指します。
目標を失った今、来期の履修計画を考えているのですが、正直講義内容に以前ほど食指が動かず、どうやって乗り切ろうか今も悩んでいます。
好きな事、やらなければならない事は沢山あるのですが、人生を賭けられるものを見つけるため、その日その場で思いついた事を試す日々を送っています。
最近の変化といたしましては、深夜にウォーキングを始めました。
これは、出かけるまでは億劫なのですが、いざ始めると、段々と楽しくなってくるものなのですよ。
好きな事をするのに、体力は大切ですよね。
予期せず暇になってしまったので、突然時間が空いて目の前が真っ白になってしまう時もあるのですが、これって誰にでも起こりうることなのだと思いました。
仕事命だった人が、ある日突然職を失ったり、車が大好きな人が、ある日突然運転免許を取り上げられたり、仕方ない面もありますが、その人にとっての当たり前が当たり前でなくなることってあるのだなぁと、深く考えさせられました。
もし、夢が叶って莫大なお金を手にし、外で働く必要がなくなった時に、茫然と時間を過ごすようでは精神を病みますし、もったいないです。
そんな日が来たときにうろたえなくてよいように、今から何をして過ごせば心地良いか、自分らしい生き方を考えてみるのも良いかもしれません。
よく、親戚や友達の子供達に、
「将来何をやったら良いかわからない」
と聞かれるのですが、
「サラリーマンは、1日8時間週5で働くから、週に40時間やっても嫌いにならない事があるとしたら、それは将来の仕事になるかもしれませんね」
と答えるようにしています。
わたしの中で、ゲームやうさぎさんのお世話を除いてこれに該当するのが株や語学(特にイタリア)に関する情報収集なので、この2つは必ず続けていこうと思っています。
また、院卒に拘らず、コロナが明けたら海外の専門学校などに短期留学をして、思い出作りと並行してディプロマを取得するという道もあるな、と漠然とですが考えています。(イタリア行きたい!!!)
目の前のやるべき事が突然なくなって、次のアクションを即座に起こせる人は稀だと思います。
下手すると、来年も再来年も目標が定まらずにフラフラとしている可能性もありますが、心身の健康を第一に、周囲への感謝を大切に生きていこうと思っています。
おまけ
突然描きたくなったので書いた、落書きエミリアたんと、うちのうさぎさん。
上手ではないですし、プロになりたいとは思っていませんが、やはり描くことは楽しいです。