わたくし、地図を読んだり、公共交通機関を使った外出が本当に苦手でして。
体質によるものなので、克服はできないのですが、1人で老後を生きていくために、できる範囲で練習する時間を作るようにしています。
わざわざ身体に負荷をかけるわけなので、心惹かれる場所以外行きたくないですよね。
そんなわけで、今回は、ずっと前から行きたかった、仙台うみの杜水族館へ行ってきました。
現地で撮ってきた、美しい写真や動画などを皆さんにシェアしたいと思います。
車がない人の仙台駅からの行き方
中心部を拠点にしている人間にとって、水族館のある中野栄駅は少し遠いです。
仙石線の電車を待つと、こんな可愛い車両が!
すごい人だな…と若干引きつつも乗車。
ボタンを押さないとドアが開かない事にカルチャーショックを受ける。
同時刻に隣の列から乗ったお兄さんがいなかったら、気が付かなかった。危ない危ない。
車内は激混みで、座る事はできなかったので、可能な限り軽装で行く事をオススメします。
18分ほど乗車し、列車を降りると、こんなにテンションの上がるわかりやすいバスが!!
中野栄駅から水族館までの送迎バスは、1時間に2本ほどあるのですが、出発時間の10分前くらいから待っていてくれたので、寒い中震えて待つ事がなかったです。
160円払って7分ほどで到着です。
写真ミスっててごめんなさい。
何枚かこういうのが出てくるけど許してね。
わたしが到着した時は、これをやってました。
がうる・ぐらさんコラボ!
大人気で、グッズはほとんど完売でしたが、コラボメニューが食べられたり、一部のショーの中で楽曲やナレーションが使われていたりして、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
感動した景色
入って最初に飛び込んできた非日常空間。
これ、天井が水槽になっていて、わたしたし人間は、下から眺めているんです。
この景色に始まり、奥へ入って言葉を無くした光景がこちら。
がうる・ぐらさんコラボ。#仙台うみの杜水族館 pic.twitter.com/Zhq52J0cwQ
— 麻歩 (@Lenie_Index) 2024年2月16日
1日かけて、プランを練りました。
何時にどこへ行ったら、無駄なく事故なく辿り着けるだろうと。
緊張しながら勇気を出して踏み出した一歩。
その先で見えた景色がこれ。
自分の足で勝ち取った景色だ…と、目頭が熱くなりました。
歌詞と歌詞の間でマイワシ達が方向転換したり、止まったり。
音きっかけなのか、泡で操っているのか、全くわかりませんでしたが、こんな風にただ綺麗なだけでなく、見せ物として完成されているのがすごいなと思いました。
館内を散策
その日は恵方巻きコラボで、こんな非日常な光景も。
エイのハラ。
この子は名前は忘れちゃったけど、ちょっぴりマヌケ面が気に入って長居してしまった。
カヤネズミさんを探せ!
日本一小さいネズミさんです。どこにいるかわかるかな?
一つのミスもないイルカさんとアシカさんのショー。
とっても頭が良いんだなぁ。
お昼ご飯⭐︎
大きな水槽の前で生き物たちを眺めながら食事できます。
ペンギンさん
ペンギンさん🐧 #仙台うみの杜水族館 pic.twitter.com/7sTTXxZtgF
— 麻歩 (@Lenie_Index) 2024年2月16日
脅かさないように少し離れて撮っておりますが、近くにくる子もいて、人慣れしている模様。
ちょっと魚くさかったですが、こういうのも、現地に行かないとわからない情報ですよね。
クラゲさん。
2色のイルカさん。
超絶可愛い子と遭遇!
なにしてるのー?#仙台うみの杜水族館 pic.twitter.com/aDeUnMTz51
— 麻歩 (@Lenie_Index) 2024年2月16日
ツメナシカワウソちゃんて言うんだって。
何やってるんだろう?
可愛すぎて、ずっと見てしまい、グッズもたくさん買ってしまっった。
あとがき
こんな感じで、家では味わえない非日常空間を、目いっぱい楽しんできました。
仙台駅からは少し遠いですが、お車の方は駐車場もございますし、ベビーカーの方も安全上の理由で入れないショーのシート以外はカートで入る事ができ安心です。
混雑はしていましたが、譲り合いながら鑑賞し、息が詰まるほど密集していたわけではなかったので、人混みが苦手なわたしでも大丈夫でした。
今回行って感じたのは、施設がエンタメとして完成している事と、スタッフさんの察しの良さでした。
まず、館内が綺麗で、不衛生な面がなく、安心して利用する事ができ、スタッフさんが、鑑賞しているお客に対しては裏方に徹しそっとしておいてくださり、また案内が必要なお客や困っているお客さんには状況を察して話しかけ誘導していたので、その見極めがすごいなと思いました。
大ファンになったので、年パスを買い、定期的に遊びに行くことにしました。
周辺には大きな公園やアウトレットなどもあり、係の人にスタンプを押してもらうと、いったん外に出て再入場もできるので、探検してみても面白いかも♪
お土産の種類も豊富なので、お近くまで来た方はぜひご来場くださいね。
それでは、また。