少し前にニュースになり、調べたのですが、このテーマは過去にも何度か注目されてきた話題のようです。
子供の写真入り年賀状を受け取った人のリアクション
まとめると、子供の写真入り年賀状を送ってくる人は、
- うざい
- 常識がない
- 子供の事で悩んでいる人に対しての配慮がない
- 自慢体質
- 痛い
- 頭がお花畑
こんな感じでした。
このニュースを見て驚いたのですが、わたし、子供の写真入り年賀状って、結構毎年もらっているんですよね。
実際どのくらい貰ったのか、去年の年賀状を数えてみたんですけど、全体の枚数に対して計算してみたところ、
子供の写真入り年賀状を送ってきた人 16%
写真はないが、子供の名前入り年賀状を送ってきた人 24%
でした。
わたしが子供の写真入り年賀状を受け取ったのに腹が立っていない理由
子供についての内容があった年賀状は、全体の40%なので、ほぼ過半数と言ってもよいほど。
多いと感じていたのは、勘違いではなかった模様。
でも、そこで、非常識だ!今後の付き合いは一切止める!!という気持ちになった事が一切なかったので、その理由を冷静に考えてみました。
報告以外の内容が載っていない
送られてきたハガキには、子供の名前や年齢など、日常の報告以上の情報がないんです。
そこに、頼んでもいないのに、人の人生に対してのアドバイスが添えてあったら腹が立ちますが、ただの報告なんです。
親しい友人だと、無事産まれた事がわかったり、そこから子供の性別を推測できるので、出産祝いの参考にできます。
お祝い目当てだなんて思いません。
何か受け取ったら、それに対して一言あればそれで十分です。
見返りが欲しいわけではなく、こちらの意志で勝手に行ったことです。
そもそも友達が少ない
これが一番大きな理由な気がします。わたし、友達がすごく少ないんです。選んでいるんです。
昔は交友関係を広げよう、と活動的になっていた時期もありました。
ご飯だけなら誰とでも、誘われたら1度は行ってみよう、みたいな。
でも、交友関係を広げると、予想外な感情を持たれてストーカー化したり、お財布的にも時間的にも、しんどい事がわかったんです。
結局、友達って数より質って思っているので、わたしが友達だと思っている人は、傷つけてしまうかも?などと遠慮せず、子供が生まれた、七五三の写真を撮った、など、年賀状でお知らせしてもらって構いません。
何故なら、嫌いじゃない人の子供は嫌いじゃないからです。
友人に、人の気持ちを考えずに自慢したり、上から目線でアドバイスしたり、人としての一線を越えてくるような非常識はいないので、全然大丈夫だったんです。
あとがき
受け取り方は人それぞれなので、送る前に一度立ち止まって、不快に思う人がいるかも?傷つけてしまうかも?と、当たっているかはわからないけど、相手の立場になって考える時間を持つのは悪い事ではないと思います。
また、辛い状況にあるので今は、子供の話題や写真は送らないで、と申告してきた人にわざと送りつける人もいるようで、そういう事をする人は、本当に性格が悪いなぁというか、効率的に傷つける行動を意図的に選択してきている時点で友達ではないと思うので、自分の意志で付き合いを絶てる関係性なら、もう切っちゃっていいと思います。
その人に使っていた時間を、自分の幸せのために使いましょう。
子供の写真が送られてきてムカつく、というのは、どちらかと言うと子供という存在自体が嫌い、なのではなくて、送ってきたデリカシーのない大人の方が嫌い、な人が多いんじゃないかなぁと思いました。