楽しい作業
去年から、ずっと続けていることがあります。
それは、手書きで日記をつけることです。
元々、ノートを作ったり、書く作業が好きで、万年筆や、ガラスペン、書きやすいサラサボールペンなど、筆記用具もこだわっていました。
ほぼ日手帳のススメ
少し前から、ほぼ日手帳で次の予定やタスクを整理し、その日やることや、出来なかった事などをまとめる時間を持つと、次の日の行動がスムーズに進むという利点を感じていました。
もちろん、それでも怠けてしまって思った通りに予定が進まなかったり、体調が悪かったりする日もあります。
それならそれで、あまり重く考えずに、これは明日やればいいやとか、それほど重要じゃないから今やらなくてもいいなどと、自分なりに判断をつけていました。
何日も何も書かない時もあれば、1日わーっと書く日もあります。
オススメは5年日記
こちらは今、現在進行形で、わたしが実際に使っている日記帳なのですが、1ページに5年分の日記を書くことができる仕様になっています。
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筆記には、こちらのボールペンがオススメ。
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本当は万年筆で書きたかったのですが、インクがうまく乗らなかったので、筆記にはこちらのボールペンがお勧めです。
色も沢山あって、見ているだけで楽しいですし、詰め替えもあるので経済的。
ここ以外にも、文房具屋さんやZEBRA公式ショップさんでもお取り扱いがあり、オンラインショップだと、本体のみ900円以上、替え芯のみ500円以上で送料無料です。(2020年5月1日確認)
この日記に書くには、しっかり書きたい人には0.4、大きな文字で、あまり書かない人には0.5がお勧めです。
未来の自分が、今をどう思うのか
今現在(2020年4月)コロナウイルスの影響で、社会が落ち着かない感じですが、きっと再来年には状況は変わっています。
日記って、何を書くのも自由なので、良いことだけを抜き出して書いて、後から読み返して楽しい気分になれるように加工するのも1つのやり方だと思います。
ただ、わたしがが書きたいのはキラキラ日記ではないので、今現在悩んでいることや、不安に思っていること、ストレスに感じていることや、社会に出て腹が立ったことなども、ストレートに記録しています。
なぜそうするかというと、ネガティブなこともあえて記録することで、後から読み返した時に、その当時自分が悩んでいたことが、先の未来では、自身が学習•成長する事で、そんな事もあったねぇ程度に変わっている事もあるし、歴史的な瞬間を記録しておきたいという気持ちもあります。
貯金を崩してでもあんなものが欲しかったけど、今となってはどうでもいいなとか、その時の自分を占めているものは、一週間後にはどうでも良くなっているということも目視で確認できます。
これが一年二年と積み上げられていくと、1年前の今日、自分はこんなことを考えていた、ということを振り返る、面白いノートへと変貌します。
書くことがなくて進めたゲームの記録を書いたり、視聴した番組の感想を書いたり、後日思い出しながらまとめて書いたりすることもありますけれども。
良くも悪くも、一般人の日常なので、そんなに頻繁に凶悪事件が起こったりはしません。
つまりは平和なのです。
そう考えると、日常で少しくらい嫌な事があっても、時間の経過で乗り越える事ができたりするのです。
ただ、感動した事や感謝などは、感じているその場で書き留めておいた方が忘れにくいので、ゆっくりと時間を取り、心を整理するようにしているのですが、これが良いです。
文章を書く事って、エネルギーが要りますので、他の事を排除して、落ち着いて集中する時間をあえて作る必要がありますし、書くことで自身の内面を吐露し、心を整理して、落ち着けることができます。まさに書くことは癒しです。
先にお勧めした日記帳は、ディアカーズさんというところで作っているのですが、ピーターラビット以外のキャラクターもあり、期間も3年・5年・10年など色々ですので、興味のある方は覗いてみてくださいね。
日付は自分で書けるので、1月1日からでなくても気軽に始められますよ。