麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

社会人のコスプレをしながら暮らす、スーファミ世代の明るい引きこもり投資家のブログです。当ブログは、広告やプロモーションを含む場合があります。

スポンサーリンク

マスク強制。コロナが流行って、わたしの中で変わった事

自粛しない人達

 相変わらず、マスクアルコールなどの、コロナウイルス対策商品は売っていませんね。

  

 不要不急の外出を自粛するようにと政府が呼びかけたにも関わらず、わたしが住んでいる所では、複数の家族連れがお花見をしていました。

 

 これでは、感染拡大待ったなし!だと思います。

 

 政府がマスクの転売を禁じたにもかかわらず、市場への流通は相変わらず少ないです。

 

 と言うか数百円で買える使い捨てのサージカルマスクを、スーパーや薬局などの店舗で全く見かけません。

 

マスクしろ、の同調圧力

 そんな中、飛沫感染を防ぐために、マスクの売っていない世の中で、マスクをしろ!マスクをしていないなら社会に出るな!と言わんばかりの同調圧力を感じます。

 

 つけたくて付けている人、つけたいけれど、売っていなくて買えない人、売っていたけど、高くて手に入れられない人、本当は、つけたくない人、など色々あると思います。

 

 実際わたしの職場でも、マスクの着用が義務化され、拒否することは、空気的にできません。

 

 製造業や医療業など、衛生面でマスクの着用が必須の業界ならともかく、一般のオフィスワークで、果たして全員がマスクをつける必要はあるのでしょうか

 

マスクが合わない人もいる

 わたしもそうなのですが、アルコール消毒を強要され、体質的にアルコールが合わなく困っている人もたくさんいます

 

 同様に、マスク自体が合わない人もいます。

 

 マスクが合わない理由としては、

  • 敏感肌で顔の炎症が起こる。
  • 長時間の着用で耳が痛くなる。
  • 寒い時期を脱したので、顔だけが火照ったように熱い。


 などがあると思います。

 

 あと、女性の場合、フルメイクが社会のルールとして強制されている場合が多いですが、ファンデーションを塗った状態でマスクをすると、外した時悲惨な状態になりますよね。

 

 ファンデーション汚れは菌の餌になると聞いた事があり、お昼を食べた後に汚れたマスクを再びつけるのが嫌で、マスクを2枚持ち歩いています。

 

 最近では安いマスクが手に入らないので、出費も地味に痛いです。

 

わたしが変えた事

 そんな状況なので、わたしはもう、外に出るときにフルメイクをすることをやめました

 

 ファンデーション汚れがなければ、時間が経って、臭いが気になった場合でも、中のフィルターを交換するだけで済みます

 

 表面的な汚れがないため、使用後にそのまま洗濯機に入れて洗濯できるし楽です。

 

 朝の大幅な時短にもなりました。

 

 最初は、口紅をやめ、次はチークをやめ…と、徐々に薄くしていったのですが、マナー警察的な人が、うるさく突っ込んでくるかな?と思ったのですが、意外と誰も何も言ってきません

 

 全く気がつかれていないのか、他人の容姿にどうこう言うのはハラスメントになるからと、控えているのかはわかりませんが、今のところ、わたしに顔のことで何か言ってきた人は一人もいません。

 

 今は日焼け止めだけをつけて出勤しているのですが、帰ってからの洗顔が楽ですし、嬉しい事に、肌荒れが少しマシになりました

 

 それだけメイクって、肌に負担をかけているのですね。

 

 もう、日本も西洋に倣い、社会人は化粧するのが当たり前!という文化を廃止して、したい人がする選択制にしたらいいと思います

 

今、思う事

 限定的な家庭に30万円配布するとか、全員に10万円あげるとか、政府の発表が二転三転しています。

 

 これを書いている時点(2020年4月)では、世帯主が申請することで一家族当たり10万円もらえるということになっていますが、自粛する必要のない人までが自粛する意味が、本当にあるのでしょうか?

 

 もちろん、感染拡大してもいいという意味ではありませんし、お花見など、遊ぶ予定で外出するのは論外です。

 

 でも、どうしたって、生きていくにはお金がかかりますし、生鮮食品などは、外に買いに行かなければなりません。

 

 全ての人が、ネットスーパーを利用できる環境にあるわけではありません

 

 学校も、いつまで休みにするのか?という問題もあります。

 

 公式の発表がはっきりしないので、就活生など、今後の人生計画を、どんな方針で立てたらいいのか、わからないで不安に思う人もいっぱいいます。

 

 友人で、飲食店を経営している方がいらっしゃるのですが、その方もやはり、平日の客足が遠のいて、アルバイトの数を減らしたり、テイクアウトを始めたりと、衛生管理を徹底しながら対策を取ってはいるが、厳しい状態が続いているとおっしゃっていました。

 

 多くの方が、軽症で済み、完治するのなら、適正のない業種にまで形だけテレワークを強要するのではなく、衛生•安全対策をした上で、社会や経済の流れを止めない方が、多くの人が救われるのではないかと思うのです。

 

 現にスウェーデンでは、ロックダウンは行わず、飲食店なども普通に営業しているのだそう。

 

 個人的意見ですが、お金に困っていない人にまで現金を配るよりは、体調が疑わしく PCR 検査がしたい方や、重症化する恐れのある持病のある方、自身もしくは家族がコロナウイルスにかかり、やむを得ず仕事を休まなければならなくなった人に対して、入院補助や休業補償をしたらいいと思います

 

オススメの本を紹介

 文化背景が違うので、簡単に外国のマネをしろ、とは言えませんが、様々な国の対応や結果を耳にし、色々と考えさせられる今日この頃です。

 

 本当に必要な仕事や人付き合い、自分がどう生きたいかを見つめ直す、いい機会だと思います。

 

 そんな時にオススメする今日の一冊はこちらです。

 

 筆者がユダヤ人大富豪と出会い、教えを乞う中で大切な事に気づかせてくれる一冊なのですが、

 

  • 幸せなお金持ちになりたい人
  • 自由人•不自由人
  • 何でもすぐ社会のせいにする人
  • お金の事ばかり考えている人

 

 など、色々な人に刺さる一冊だと思います。

 

 読んだら考え方や生き方が、180度変わってしまうかもしれません。

 

 真のお金持ちに、優しい人が多いのが何故か、納得してしまいます。

 

 よろしければ、読んでみてくださいね。