大学を卒業して、前より暇になったので、時間をどう使うべきか考えていました。
趣味や、お金を稼ぐために必要な勉強は続けていますが、それ以外に、ゆったりと、充実した時間を過ごしたいと、前から思っていました。
そんなわたしが、今毎日行っている事が、こちらです。
アニメ、幽遊白書全話観賞
わたしが初めて幽遊白書(以下幽白)を知ったのは子供の時で、帰宅した時に魔界編の飛影と躯が出てくる話をやっていました。
子供ながら、何なんだこのカッコいい世界は!!とのめり込むようにハマり、そこからアニメを最終回まで全部見ました。
魔界編から新規参入の珍しいタイプのファンですが、後に自分が見ていない霊界編などの話が気になり、子供なのでお小遣いがなく、臨時収入があった時に1巻ずつ大切に買っていました。
全巻揃えることができないまま1人暮らしを始めたため、間の話少し抜けている状態で、いい機会なのでせっかくできた時間を有効的に使おうと、今期新作アニメを見るような気持ちで1話から観賞を始めました。
甦る記憶の数々
見始めて、あぁ、自分最初の方に出てくるさやかが可愛くて憧れて、今で言うファンアートのようなものを書いていたなぁとか、幻海みたいな服のキャラが主人公の、絶対人には見せられないオリジナルのバトルマンガをを書いていたなぁとか、若かりし日の記憶がじわじわとよみがえってきて面白かったのですが、見ていくうちに、あれ?自分ここ覚えてるぞ?と気がつく事が多くて。
時々カッコイイ桑原、向き合ってくれる竹中先生、遊助達を排除しようとする、ムカつく教師達etc…。
最初は、初めて見る物語の展開が、自分の予想とたまたま一致しただけなのだと思っていたのですが、回を追うごとに自分の勘違いではないことに気が付きました。
これ、見た事あるぞ。
結構覚えているぞ。
どうやら、最初と最後の方だけ知っていると思っていたのが勘違いで、幽白と認識していない時に自宅でかかっていたのでしょう、子供の頃に鑑賞していたのをすっかり忘れていたようです。
自分の内側から次々と記憶がよみがえってきて、別の人格と出会ったような不思議な気持ちになりました。
今見ても、やっぱり面白い!
冨樫先生の奇才っぷりは周知の事実ですが、連載から数十年経って、時代も世の中もだいぶ変わりました。(今から30年以上前って信じられます?)
価値観や生き方等も多様化してきている中で、展開を知っている状態でのめり込んで楽しく見られる作品って、すごく珍しく貴重だと思うのです。
当時子供だった、今の大人が観賞しても十分に観賞に耐えるどころか、良くできたストーリーや魅力的なキャラクターで、今現在の若い世代の方々が観賞しても、絶対に面白いです。
時間がたっても色褪せない素晴らしい壮大な作品を世に残されているの、ありがたいですし、すごく憧れるし羨ましいです。
子供の頃面白かったものが、大人になっても同じように面白いと思えるって、すごい事ですよね!
あとがき
ストーリーが面白いのはもちろんですが、アニメの声優さん、今見てもとっても豪華ですよね。
子安武人さんが最初の方のザコ役で出てくる回があるんですよ。
また、現在のベテラン声優さんで、メインキャストの声優さんが、1人で2役以上演じていらっしゃる回も多いです。
気になる方は、探してみてください。
また、わたしは格ゲー大好きっ子でもあるのですが、子供の頃スーファミで1番プレイしたのが、幽遊白書2です。
タイトル画面で、「下 上 L L R R Y X A Y 」と入力すると、「やってやるぜ!」の掛け声とともに戸愚呂100%が使えるようになるんですよ。本当です。
こういうテストに出ないような事って、何十年経っても覚えているものですね。
子供の時好きだったアニメは他にも沢山ありまして、剣勇伝説YAIBA、魔法騎士レイアース、カードキャプターさくら、この辺りも、今一度見てみたいです。
忘れている所があっても、もう一度見たら絶対楽しいと思うので。
まだまだありますよ〜、ミラクルガールズ、怪盗聖闘士テールetc…あ!子供の時、音楽室で怪盗セイントテールごっこと称して親友と音楽室でバッハの絵に向かって棒を投げて遊んでいた時の事を思い出しました!(よい子はマネしないでね!)
まだまだありますが、長くなりそうなので、ここで今日は失礼します(*´∇`*)