麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

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糖質制限3ヶ月目の記録

 前回、定期検査で糖尿病予備軍を指摘され、ショックを受けたわたし。

 

 

www.mahousagi.com

 

 

 まだ人生終わりたくないため、ゆるい感じで糖質制限を行なっていました。

茶道部の学生のイラスト(女子)座布団あり

〜目次〜

 

実践した糖質制限の内容

 今回実践したのは、ゆるやかな糖質制限です。

 

 米を食べない、甘いものを一切やめる、といった極端は糖質制限は行わず、元々行なっていたことも含め、食事の回数と食事内容にこだわりました。

 

 具体的には、

 

  • 食事の際は、先にサラダか海藻を大量に食べる
  • 食事の回数を、1日5回から4回に減らすor糖質制限メニューにする
  • 食前、食中、食後に桑茶を飲む
  • 予定をコントロールできる日は白米を玄米に変える

 

ゆるい糖質制限にした理由

 最初、ウーバーイーツでおいしい糖質制限食を探そう、とゲーム感覚で色々注文してみました。

 

 どれも味や材料にこだわっていて美味しかったのですが、ブロッコリーと鶏の胸肉だけだと味気なかったり、野菜を白米に見立てたキャベツライス、ブロッコリーライスなどは、体にこそ良いのでしょうが、腹持ちが悪く、食事したばかりなのに食べた気がせず、空腹が気になって午後からの活動に支障が出ました。

 

 また、おやつが心の支えになっているので、本当に食べたいものを無理やり我慢する事で、夜中にアイスが食べたくなったり、ストレスで1回の食事で必要以上に食べてしまって、二重のストレスになったりと、良い事が何もなかったので、1日の中で、好きなものを好きなだけ食べて良い時間を1箇所だけ作ることにしました。

 

 このあたりは、お医者さんにも相談し、主食やおやつをやめる必要はなく、少し気をつける程度で大丈夫との回答をいただいたため、極端な制限を中止しました。

 

3ヶ月の糖質制限で起きた変化

 血液検査などを行なった結果、高いので下げるように言われていたHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が、なななんと上昇!

 

 あんなに頑張ったのに、意味なかったの!?と悲しくなりました。

 

 ただ、思い返すと、最初は野菜や海藻の量を増やしただけで、玄米や桑茶を取り入れたのが途中からだったので、先生曰く、結果に変化が現れるのには時間がかかるので、また次回検査したら違ってくるかも、との事でした。

 

 また、HbA1cに関しては残念な結果になりましたが、1つ収穫があって、これも高いから下げた方が良いよと言われていた、中性脂肪と悪玉コレステロールの値が標準値近くまで下がっていたのです!

 

 卵をあまり食べないようにと気をつけていた時には全く下がる気配がなかったのに、今回は思わぬ副産物が得られました。

 

 また、朝が苦手で昼は眠い、昼食後は自宅だとほぼ寝落ちしてしまうのが悩みの1つでしたが、糖質制限メニューにしたことで、昼食後に気絶しそうになる事が少なくなりました。

 

 食後血糖値の高さが原因だった可能性が高いです。

 

 結論、血糖値は思い通りにはならなかったけれど、トータルで見ると少し健康になった、と言っても良いと思います。

 

わたしが取っている3食+αの食事

 3食とおやつの内容を簡単に。

朝ご飯

 起床後、お湯を入れるだけのわかめスープを作り、完食してから朝食を食べる。

 

 朝からお米は食べられないので、時間がない時はパン+カフェオレ。

 

 余裕があれば、フルーツやヨーグルトがつきます。

お昼

 オフの日は家で自炊できるので、前もって玄米をセットしておきます。

 

 サラダを大量に食べてから、おかず、お米を食べ、桑茶で流し込みます。

 

 仕事がある日は自由にバランスよく食べられないので、桑茶と一緒にコンビニのイートインで、サラダ+おにぎり、サラダ+中華まんが多いです。時々食べるスープを買ったりもしますね。

 

 腹に溜まるものをドカッと食べて、後から炭水化物を入れて途中でお腹が空かないように補強する感じです。

 

 本当はもっと品数を増やしたいのですが、昼休みが限られているため、これが精一杯です。

 

 以前は節約のために一品モノのパスタやドリア、海苔弁当など炭水化物が多かったのですが、これにサラダをつけると休憩時間内に食べきれないので、バイト先で食べる事は減りました。

 

おやつ

 以前は1日2回おやつタイムがありましたが、今は1日1回にしています。

 

 その代わり、質を上げて、量も減らしています。

 

 お夕飯前の時間帯に取り、夜の食事量が少なくなるように調整しています。

 

 基本的に甘い物は大好きですが、ケーキや焼き菓子などの洋菓子が好きです。

 

 ケーキ、マリトッツォ、シュークリームなどの大きめのおやつなら1個、小さいクッキーなら2〜4枚など、紅茶1杯を飲み切るのに丁度良い量になるように取っています。

お夕飯

 すでにおやつを取っているので、この時間の食事量は少なく済みます。

 

 少し遅めの時間に取ることで、深夜に食べたくなるのを防いでいます。

 

 栄養を摂るのは大事なので、野菜をたくさん食べますが、1日の中で一番時間をかけられる食事でもあるので、自炊したり、肉や魚を多めに取っています。

 

わたしが実際に生活に取り入れた食べ物・飲み物

 ここからは、わたしが実際に愛用している商品をご紹介します。

 

玄米

 玄米は不味い・・・そんな噂を耳にした事がありましたが、これは違います!

 

 白米に慣れている人には、少し硬めに感じるかもしれませんが、水に浸ける時間を長くすると改善を感じられるかも。

 

 半日つける人もいますが、面倒なので、わたしは1時間水につけて、炊飯器の玄米モードで炊いています。

 

わかめスープ

 血糖値が気になる方、朝からガッツリ食べるのが苦手な方にもおすすめ、お湯をかけるだけで1分でサッと食べられます。

 

 ちょっとケチくさい話ですが、スープが美味しいので、わたしは普通のスーパーで売っている安い乾燥わかめを追加してかさ増ししています。

 

 わかめスープは色々試しましたが、いかにも化学調味料っぽいわざとらしい味が苦手で、こちらに落ち着きました。

 

桑茶

 粉末なので、水でもお湯でもどちらでもOKで、飲みやすい味です。

 

 粉が溶け切らない事があるので、スプーンで混ぜながら飲むと良いかも。

 

 コスパもよく、ご飯にも、和菓子にも合いますよ。

 

あとがき

 血糖値がずっと高い状態でキープされている事が体に悪いのであって、糖分の全てが悪いわけではありません。

 

 人が生きるには、塩分も糖分も、たんぱく質も脂肪も大事です。 

 

 というわけで、しばらくこの生活を続けて、自分の体質に抗えるか人体実験を継続観察していこうと思います。

 

 まだまだやりたい事や、叶えたい夢、守りたいものがあるので、健康に気をつけながら好きなことをして生きていけるように工夫します。

 

 わたしは医療関係者ではありませんので、健康についてお約束できるわけではございませんが、もし興味のある商品や、ライフスタイルに馴染むものがありましたらお手に取ってみてください。