麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

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1,000円カットで拒否!?頭に来たので、自宅でセルフカットに挑戦しました

 わたし、麻歩は、長く通っていた美容院の対応に疑問を持ち、1000円カット愛好者になりました。

 

 ここ最近は、2ヶ月に1階程度来店し、満足する結果を得ていましたが、最近担当になった女性美容師さんとそりが合いませんでした。

 

 ギリギリ肩につかない位で、とお願いしたのに、口の位置で切られ男性のような髪型にされたり、毛先に束感を残したまま、できる範囲で量を調節して下さいと頼んだのに、「それは無理ですね!できません。」と挑戦的な口調で言われたり。

 

 同じ店舗で別の女性美容師さんにお願いした時には、理想通りの髪型にしてくださったので、単にこの方の技術の問題です。

 

 本来指名や担当制はないはずですが、わたしが女性であるからなのか、来店する度に他の席が空いているのにも関わらず、同じ方の席に誘導され続けたため、髪を切りたいけれど、ストレスを我慢して千円でやってもらうか、他店を選択するか悩んだ末、そのどちらでもない、自宅でのセルフカットに挑戦する事にしました。

 美容院で失敗された人のイラスト

〜目次〜

 

わたしのセルフカット環境

 まず、単純に髪の切り方がわからないので、YouTubeを見て、プロの美容師さんが解説している動画から、大まかな切り方を学びました。

 

 わたしの場合は、耳から上の髪をハーフアップにし、耳下の毛を、真ん中で2つに分ける。(ドラえもんの、しずかちゃんみたいな髪型)

 

 ここから、毛を一直線に切り、全体のラインを決めます。

 

 それから、上の毛をおろし、毛束を少しずつ掴んでぱっつんに切り揃えたら、少しずつ内側から様子を見てスキバサミですく、です。

 

 この時に、邪魔な毛はクリップで留めて、間違って切らないようにします。

 

 素人の見様見真似ですので、プロの方から見たら、こんな切り方ありえない!!と驚愕されるかもしれませんが、もともと髪自体にクセがないため、切る位置を間違えなければ、おかしなことにはならないと言うことがわかりました。

 

 後で楽なので、切る時は床の上に新聞紙を敷き、カット後はそのまま捨て、それでも散らばってしまった毛は、箒ではいて、掃除機をかけています。

 

セルフカットにした後の、周りの反応

 職場では、誰にも何も言われなかったので、親しい友人や家族に、

 

「実は最近1000円カットで嫌な事があって、怖くなったから自分で切ってみたんだけど…」

 

と告白したところ、

 

「え!!そうなの!!?全然わかんなかった!!」

「見えない( ´ ▽ ` )上手いね!」

 

 などと高評価をいただきました。

 

 中には、わたしののような1000円カット愛好家や、セルフカットと1000円カットをその時々で使い分ける方、普段は1000円だけど、3回に1回は、通常の値段の美容院で収拾をつけてもらう、と言うような使い方をしている方もいらっしゃいました。

 

 

 なるほどねー…深い!(*^◯^*)

 

セルフカットのデメリット

ヘアスタイルの持ちが悪い

 プロの美容師さんがすごいと言う事は十分にわかっておりますので、セルフカットとプロカットの違いですが、本当に上手な美容師さんだと、髪が伸びた後のことも考えて切ってくださっているので、持ちが本当に良く、2ヶ月、長ければ3ヶ月、前髪以外は自分で切らなくても、形がそんなに崩れません。

 

 上手な美容師さんにやってもらうと、切ってから1ヵ月以上しても、髪がが耳にかかるのですが、そうではない美容師さんに当たってしまった場合、髪が耳にかからなくなり、視界が悪く、不快になり、生活の質がぐんと下がり、常時気になる状態に。

 

 ましてやわたしの場合、技術ゼロですから、2週間くらいで頭の膨らみが気になり、またセルフカットする事になります。

 

カットや掃除にかかる時間

 プロの美容師さんのように、手早く切れないので、1000円カットのように10分で全てを終わらせる事はなかなかできません

 

 また、当たり前ですが、カットした後、床の上の髪の毛を自分で掃除しなければなりません。

 

 この辺を面倒と思うか、そのくらいならと思うかで、セルフカットの好き嫌いが分かれると思います。

 

セルフカットのメリット

嫌な思いをしなくて良い

 何といっても、人と話をしなくて良いことです。

 

 相性の良い、良い意味で気を使わず、あっという間に時間が過ぎる方が担当ならいいですが、美容院に行くと、自分のやりたい髪質や、生まれつきの髪質をけなされたり、コンプレックスに思っている事を、「貴方はこうだよね」とズカズカと指摘されたり本来接客業と言うのは、お客様を不快にさせないようもてなすプロであるはずなのに、お金を払って嫌な気持ちにさせられることがあります

 

 また、人に合わせて予定を組んだり、話したくない事を聞かれたりするのは一定のエネルギーを使います

 

 そういった事を回避でき、掃除さえ自分でやれば、自分のやりたいタイミングでカットができます。

 

お金が浮く

 なんといってもお金が浮きます

 

 ハサミは、一度買ってしまえば、しばらくは使えますので、家にカット専用のものが一本あっても良いのではないでしょうか。

 

失敗しても自己責任

 セルフカットを繰り返していると、わかってくることがあります。

 

 人によって、髪質や頭の形、生え癖などが異なりますので、切ってしまうと、元々持っている悪い部分が強調されてしまう場合があります

 

 素人のわたしが確実に言える事は、根元から5センチ位の部分は、あまり切らないほうがいい、という事です。

 

他にアイテム買い足し不要!おすすめのハサミを紹介

 今からご紹介するのは、わたしが実際にセルフカットで使用しているハサミです。

 

 高いハサミを買っても、セルフカットが続くか分からなかったので、安い値段でセルフカットとはどんなものなのか体験できるような、いろいろ入っているお得なアイテムを選びました。

 

 プロ用ハサミですが、初めて使った感想、とても……切れる!!

 

 使用後のハサミをお手入れする布が同梱されているのですが、それを使わず、指で切りくずを弾いたら大変なことになりました(皆さんは絶対に真似しないでください)

 

 髪を留めるクリップや、スプレーボトル、ケープや櫛なども最初から入っているので、これ1つで何も買い出さなくても大丈夫です。

 

 きちんとした美容院に通われている方でも、前髪や横髪のセルフカットに持っていると便利です。

 

 忙しくて美容院になかなか行けないという方にもオススメです。