最近、日中のアレルギー症状が酷いため、不思議に思い、耳鼻科の先生に、
「今は6月で、スギ花粉シーズンは去ったと思うのですが、アレルギー症状があります。何が原因でしょうか?」
と尋ねたところ、梅雨の時期で、湿気と温度が上がったために、ダニの繁殖が活発になったのが原因の可能性が高い、と言われました。
これが日本の、ツーユーなんですねぇ。
どうすれば良いか尋ねたところ、掃除機で布団を吸ってくださいと言われましたので、評判の高いレイコップを購入し、嘘か誠か、その効果を自分の体で検証してみることにしました。
〜目次〜
動かしやすさや音は?使ってみた感想
わたしが買ったのは、2017年にリニューアルされた、スタンダードモデルなんですが、とにかく軽いです。
お布団に置いて、片手でスイスイ動かすことができます。
音に関しては、各家庭でお使いの電化製品や、個人の感覚によって差があるので、一概には言えませんが、個人的には、普通の室内用掃除機やドライヤーよりも、音が小さいなという感想を持ちました。
コンセントをさすと、電源ボタンが点灯し、ボタンを押すとすぐに使用できるのも良いですね。
ただ、使用していると、あ、かけてるな、とご近所に気づかれるレベルの音が出るので、寝る直前(深夜)の使用は控えた方が良さそうです。
UVランプが付いているのですが、地面と接触していない時は自動でOFFになるなどの安心設計。
間違っても人に向けたりしないようにしましょう。
お布団が傷むんじゃないの?
これ、わたしも気になっていたんですけど、普通の掃除機よりも吸引力は強くなく、程よく布団を叩き、上から押さえつて使用する事で、布を傷めることなく、ダニやチリを吸い込めるようです。
以前、普通の掃除機で枕カバーを吸った際、カバーが吸引力に負けて破れてしまい、悲しい思いをしました。
以来、掃除機で布を吸うのは控えていたのですが、今回また寝具をきれいにするキッカケができて嬉しいです。
布製品を吸い込むことに特化しているため、カバー越しに、枕やお布団からダニやダニの糞をはがして吸えるんですって。すごいですよね。
お手入れのしやすさは?
1回の使用で、ビックリするくらいゴミが取れます。
フィルターの中に白い粉のようなものがたまります。
あまり気持ちの良い画像ではないので、撮ることはできますが、あえて載せません。
大体想像がつくと思います。
公式さんでは、水の中にフィルターを入れて、そのまま排水溝に流す事を推奨していますが、洗面台が詰まりそうなくらい取れるので、わたしは掃除機で大まかに吸ってから、残りを水洗いするようにしています。
1回使用するごとに掃除します。
アレルギーの症状は、おさまった?
結論から言うと、アレルギー症状は治っていません。
割と高レベルな数値のアレルギーに、何十年と付き合ってきたので、無症状とはいかず、ピタッと急に治ったりはしないのです。
ただ、朝起きた時の鼻づまりが軽い時があったり、朝のモーニングアタックにより、鼻水が止まらない時間が減っているような気がします。
ティッシュの使用量は明らかに減りましたね。
まとめ
raycopは韓国の会社で、社長であり内科医でもあるリ・ソンジンさんが、アレルギー患者が急増している事に疑問をもち、社会貢献のために立ち上げた会社なのだそうです。
アレルギーが全くない人の方が今は珍しいですから、専門性を活かした素晴らしい取り組みですよね。
自分で使うのもいいですが、人にプレゼントしても喜ばれること間違いなし!
ちなみに、わたしが使っているのは、こちらのピンク。(白もあります)
フィルターは消耗品ですが、こちらは公式ショップから送料無料でいつでも購入できるようです。(2020年7月確認)
ダニは日光消毒したり、洗濯機の中でぐるぐる回しても生きていたりするらしいので、根気よく吸って退治するしかなさそうです。
継続して使っていこうと思います。