麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

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未来ずら!転職活動を始めてわかった事

 最近こっそり転職活動をしています。

 

 転活と書いている理由は、大学新卒者がする活動を就職活動を「就活と言うので、わたしのように中途で採用を目指す人間は就活とは言わないそうです。最近知りました。

 

 久しぶりに転職活動をしてみて、わたしが最後に職探しをしていた頃とはだいぶ様変わりしたなぁと感じたので、そのあたりの感想などを書いていこうと思います。

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~目次~

 インターネット応募が、日々進化している

 わたしが初めて働き出した頃は、仕事探しといったら、毎週駅やコンビニに置いてある求人誌を手にとって電話するか、職安の窓口で応募するの2択でした。

 

 ある地方都市に住んでいた時は、ハロワの情報もほとんど更新されず、コンビニで売っている有料の求人誌が月2回出るのみで、そこに受けられそうな求人がなければ積むという非常に就職しづらい環境でした。

 

 それが今日ではどうでしょう!

 

 圧倒的求人数をインターネットから閲覧できるではありませんか!

 

 求人サイトさんも今では複数あって、お住まいの都道府県や時給、職種などから検索ができますね。

 

 ハローワークインターネットサービスも、ちょっと見つけづらいんですけど、家から出ずに公開された範囲の情報を確認する事ができます。 

インターネット応募、電話応募とここが違う

 実際にインターネットから応募して見たら、想像以上に便利でした。

 

 以下に気がついたことをまとめていきます。

ハローワークや求人雑誌には載っていない求人が多数ある

 ネットでは募集しているのに、求人誌やハロワには載っていない企業が複数ありました。

 

 好きな言葉、気になる業種などで検索すると、意外な求人が見つかるかもしれません。

いつでも好きな時間に応募できる

 一度求人雑誌に載せてしまうと、ものすごい数の応募や問い合わせがきて、業務に支障をきたしたり、それ専用の人を雇ったりしなければならなくなるそうです。

 

 ネット応募だと、企業側にしてみたら、複数の応募を同時に受け、好きな時間に対応する事ができますし、応募者側も、始業後すぐは忙しいかな?お昼は失礼かな?などと相手の都合を考えずに済みます。 

パソコンに疎い人を選別している!?

 あえてネット上にしか求人広告を出さないのは、経費を節約もしくは、インターネットに極端に弱い人を排除しているのかもしれません。

 

 応募方法は「○○ネットから」と、電話連絡先を記入しているのに求人サイトからのみ応募を受け付ける、説明書きをきちんと読んでいるかを試すような募集も見られました

 

 こういった制約を設ける事で、本気ではない応募者を最初から弾く事ができますね。

直接面接に来てくださいと言われる事が多い

 ネット応募の際に、色々と記入する欄があるのですが、そこに書いた内容によって、企業側が会ってみたいと思ってくださると、履歴書を出す前に直接連絡がきます

 

 不安な事や希望の条件がある場合は、最初にそこに記入しておけばいいのです。

 

 企業側が、うちとは合わないな、と思ったら、面接まではいかないので、応募書類や切手代を無駄にせずに済みます

 

 今のところ、わたしは一次審査だけは全て通っています。

直接訪問時のマメ知識

 書類を出す前に来て下さい、と言われた経験があまりなかったので、直接訪問時の履歴書持参のマナーについて調べてみました。

 

 履歴書を直接持参する場合は、

  • 封筒に宛名は不要だが、表に赤で「履歴書在中」、裏に自分の住所と名前を書く
  • 面接官が広げやすいように、書類は三つ折にせず、A4サイズが折らずに入る角2サイズの白い無地の封筒に入れ、すぐに取り出してもらえるよう封筒の糊付けはしない(事務用の茶封筒は絶対ダメ)
  • 持参なので、添え状は不要
  • クリアファイルにいれ、汚損を防ぐ

 こんなところのようです。

 

 履歴書と一緒に入っている小さい封筒じゃダメなの?とも思ったのですが、封筒は100均でも買えますので、受かるためのひと手間は惜しまないようにしましょう。

履歴書の価格破壊が起きていた!

 わたしは履歴書を文房具専門店で、5枚入り300円で買ったのですが、大きいサイズの封筒がなくて後日100均に行ったら、「履歴書20枚 100円」という爆安価格のものをダイソーさんで見つけました!1枚5円ですよ奥さん!!!(2018年11月時点)

 

 今や何でも100均で買えるんですね。

 

 でもここまで安いのには驚き。

 

 ただしこちら、応募用の封筒は別売りですので、白い封筒がない方は別途購入しなければなりません。

 

 でも、20枚もあったら…そんなの、使い切る前に決まりたいですよね。

証明写真がプリクラのように進化していた!

 証明写真、アプリをダウンロードして家で撮る方法もありますけど、わたしの場合、家の壁紙のせいなのか、素人がスマホで撮りました感が強くなってしまって、とても応募書類には使えない出来なんです。

 

 ですので、写真機を設置してある所に出向かなければならないのですが、これは駅やコンビニに置いてある事が多いですね。

 

 価格は確か700円くらい。

 

 驚いたのが、ハイパー美白モードみたいなのが自動で付いてる(外せない)じゃないですか!

 

 肌を美しく見せるためにシミやシワを消すそうです。

 

 プリクラですか!?

 

 いまや証明写真まで加工の時代なのですか?驚きです。

 

 でも、でもさ。

 この機能いらなくね?

 

 だって、いくら加工したところで面接まで行ったら実物を見せる事になるわけですしおすし。

 

 何この人すっごい盛ってるwwwwとか心の中で思われてたらヤだなぁ(^^;)

あとがき

 こんな感じで、楽しく?転職活動しています。

 

 実際にやってみないとわからない事、発見ってありますね。

 

 昔は、ネットにしか載ってない求人=怪しいと思っていましたが、今は大手求人サイトが運営しているので全く真逆の印象を持っています。

 

 また、採用って、なかなかすぐに、というわけには参りません。

 

 人員を1人増やすという事は、企業側にとっても大きな買い物です。

 

 もっといい人がいるのでは?本当にこの人でいいの?と、時間をかけて印象に残った人から選別していきます。

 

 即日採用が全て危ない橋ではないですが、ホワイトな企業ほど余裕をもって募集をし、2週間以上にわたって審査する所も少なくありません。大企業だと、本部で権限を持っている方の承認を得るための時間もかかります。

 

 面接の日取りはだいたい1週間後、企業側からの返答にも約1週間かかりますので、転職を考えている方は、できるだけ在職中にこっそり決めてしまった方が、不安が少なくて楽ですよ。

 

 こんな感じで、今後も思った事や印象に残った事があれば、まとめてみたいと思います。