最高に面白いゲームと出会ってしまいました。
SQUARE ENIX（スクエニ）さんのOCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー）である。
何が面白いか１つずつ解説していくので、興味がある方は聞いてください。
～目次～
ハードはSwitchです
まずわたしは、このゲームのためにNintendo Switch（ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰｽｲｯﾁ）を買ったと言っても過言ではない。
というか、これしかソフトを持っていません。
なぜなら、最近買ったばかりだからです。
スーファミ世代には懐かしい、画面構成
『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』紹介映像 総集編
（リンク先：スクウェア・エニックス様公式チャンネル）
ゲームの画面を見ていただくとわかるのですが、スーファミ世代には懐かしい、２頭身のドット絵キャラ。
それでいて壮大で綺麗な写真のような背景。
そうなんです。
このゲーム、２Dと３Dの画面のいいとこどりをしているんです。
最近のゲームって、リアルさを追及しすぎて３Dの８頭身キャラや回転する広大なマップが多くて、そういったゲームを全否定するわけではないですが、方向音痴や酔ってしまう人間には、ちょっと疲れちゃうんですよね。
移動中、マップを回転させなくてもいいというのは大きいです。
また、宿屋や道具やなど、お店を利用する際に画面の切り替えなしでその場でできてしまうというのが画期的だなと思いました。余計なローディング時間がないんですよ！
ロマサガを彷彿とさせる世界観
わたしとゲーム傾向や、世代の近い方なら感じると思うのですが、キャラ絵やターン制の戦闘、メインのシナリオがありつつ、フリーシナリオな所がロマサガを彷彿とさせます。
というか、非常にロマサガっぽいです。
おそらく、作り手側も、スーファミ世代を狙い撃ちしているような気がします。
人によっては懐かしい、もしくは新しい。とても温かみと多様性のあるゲームです。
攻略サイトは不要？わかりやすいゲーム性
先ほどフリーシナリオと書きましたが、主人公は８人いて、選んだ主人公のメインのストーリーはあるのですが、その合間に他のキャラクターのストーリーや、サブクエストを受ける事もできます。
フリーリナリオなので、メインのストーリー以外は飛ばすもよし、じっくりやるも良しです。
次にどこに行けばいいの？と思うかもしれませんが、フィールドマップを開くと、だいたいどの方角でどんなストーリーが待っていて、どのくらいの強さがあればいいのかがわかるので、いろいろ回収しているうちにレベルが上がって先に進んで行く、というやり方が楽しいかなと思います。
作り手さんが、１回のプレイで５０～６０時間遊べるように設計したそうなので、コスパもとても良いです。
戦闘の戦略性が面白い！
先ほど、ロマサガっぽいと書きましたが、ターン制バトルで、レベルという概念はあります。
主人公達が強くなっていくと、必然的に敵さんもパワーアップしてきます。
この、絶妙なパワーバランスが面白いです。
ボスが、強すぎぃぃと思っても工夫したら倒せたりとか、無理でもう１回やったりとか。
戦闘中に、ＢＲＥＡＫ（ブレイク）といって、敵の弱点を突いた攻撃を一定回数すると、相手の防御を崩してダメージが通りやすくなるのですが、敵によって苦手な攻撃タイプが異なるので、それを発見していったり、活躍できるキャラクターが変わってきたりします。
また、ブレイクが成功して敵の守備が薄くなっている時に、ブーストと行って、段階的にパワーアップした必殺技をお見舞いして大ダメージを狙う事もできちゃいます。
つまり、戦闘が楽しいという事です。
主人公、誰にするのか問題
これ、わたし２時間ほど大いに悩みましたよ。
いつも自キャラを決める時は、リアルの自分に近いキャラか、理想が具現化したキャラの２択になる事が多いのですが、商人のトレサと、ほーちゃん（桑島法子さん）演じる踊り子貴族で悩みまして、最終的にトレサにしました。
理由はわたしがお金が好きだから（笑）商人っぽいかなと思いまして。１８歳ではないのですが。
結果、可愛いし、使い勝手がよくて良かったですよ。
もし主人公に選ばなくても、進め方次第で仲間にしてそのキャラクターのシナリオを全て見る事は可能なので、見た目で選ぶもよし、声優さんで決めるもよし、憧れの職業で選ぶもよしです。
ただ、主人公はパーティメンバーからはずせないので、そこだけ注意してくださいね。
結論、オクトパストラベラーは、買い！
かなりオススメ、今年１番面白いと言ってもいいと思います。
楽しくて、先に進みたくて、気がつくと７～８時間過ぎているという恐ろしいゲームです（笑）
シナリオも充実しているので、家から出ずに幸せな時間が続きますよ。
