一般的には、お盆休みが終わって、今日からが仕事始め、という方が多いらしい。
そこで、休み明けに聞かれがちな、「お盆休みは何してた?」という質問で、すごく神経をすり減らしたので、今日はその話をしようと思う。
~目次~
警戒すべき人たち
「お盆休み何してた?」は、この時期よく聞かれがち。
わたしも、普通の関係の人になら、本当の事を答えるし、別に抵抗もない。
でも、過去に自分に対し、パワハラやマウンティングをしてきた人に聞かれた場合。
困る。
すごーく困る。
「家族で海外へ…」とか、「軽井沢の別荘へ…」とか言ったら、確実に標的にされて叩かれるんだろうなぁという事は予想できる。
きっとキラキラ感なんか一切ない、地味で根暗でジメジメした答えを期待しているんだろうなぁと推測する。
すごく、回答に困る。
警戒すべき理由
普通の関係の人なら、何も気兼ねせず喋れるのだけど、こういった人たちは、こちらが納得できない理由で標的にしたり、やっかんで攻撃してくる部分が問題なので、わたしは、一度、あっ!この人地雷…と思ったら、以後距離を取って、あまりプライベートな話をしないようにしている。
だから、この手の人たちが攻撃理由を探して質問しているんじゃないか?回答を値踏みするんじゃないか?といった恐怖が襲ってくる。考えすぎ?
パワハラやマウンティングが人間関係に及ぼす影響
以上の事からわたしが至った結論。
理不尽なパワハラやマウンティングは、人間の信頼関係を完璧に破壊する。
仲の良い友達や、ずっと付き合っていきたい人たちの事を思い浮かべてほしい。
好きな人と会う時、何か嫌な事を言われないかと警戒しながら会いに行くだろうか?
時には衝突する事もあるかもしれないが、基本的に会ったら絶対楽しいだろうと確信して、予定を調整したり、時間をかけて準備をしたりしていると思う。
自己中心的な八つ当たりを受けると、攻撃された側は以後警戒して、無邪気に振舞えなくなる。
結果、これを言ったらどうなるだろう、何をされるだろうと後先考えてしまって、思うような行動が取れなくなってしまうのだ。
わたしの出した逃げ回答
あまり介入して欲しくない相手に、
「麻歩さんはお盆休みは何をしていたの?実家に帰ったの?」などと聞かれて困ってしまった。
相手は「自分はセレブなお嬢様!私が一番!」という人だったので、旅行やレジャー系のキラキラした事は言わない方がいいだろうと考えた。
実家に帰ったは無難だけど、お土産クレクレ、手ぶらとはどういう事じゃうぉりゃぁぁ!って言われそうだったので、回避。考えすぎ?
でも、ATフィールド全開で、「別に…」とか「何も…」とだけ言っても感じが悪いし、どうしようかな~と考えて、こう答えた。
「体調崩して寝ていました。アハハ…」
苦肉の策。
自己管理が悪い!とか言われるかなぁと思ったけど、意外や意外。相手は満足してくれたようで、それ以降何も言われなかったです。ふぅ~。
連休中の本当の過ごし方
嫌な奴にはあぁ行ったけど、実際わたしは元気でした。
何をしていたかと言うと、ほぼ家でゲームしてましたね。
攻略中のゲームと、参加しているゲームのイベントが複数重なったので、同時進行で攻略していました。
異世界に行ったり、仲間とともに戦ったり、メロディーを奏でたり。移動距離は負けないよ。
うん、ある意味リアルが充実していました。長時間プレイで目が疲れたりはしたけどね。
あとがき
素直に物事を話せないって、嫌ですね。
わたしは、面倒な相手には、自分のプライベートな事は可能な限り話さないようにしているので、わたしがゲーム好きなのも相手はたぶん知らないはずです。
「ずっとゲームしてて…」と言うと、さして興味もないのに、「それは何のゲーム?面白いの?どんな話なの??」などと突っ込まれて人前で万人受けしない話をさせられる公開処刑場と化すのが予想できるから嫌なんですよ。
趣味の話は、本当に興味のある人か、わかる人同士でしたいですしね。
あと、「お盆休みは~」というくだり、これちょっと危険で、みんながみんな、お盆期間は連休というわけではないので、人によっては、嫌味とか、煽られた、と捉えられるから、ちょっと注意が必要です。
同様に「ボーナス何に使った?」とか、「今年の連休はどこに旅行に行った?」とかも危険です。
同じような生活環境の人や、すごく親しくて付き合いが長い人とかならいいとは思いますけれども。
でも、よく考えても休日は近所のスーパーやコンビニくらいしか行ってないので、お金持ちになって旅行に行きたいです。
海外も、実は行った事が一度もないので、行ってみたい。
しばらく行けそうにないので、人様の報告を聞いて楽しんでいます。
もしどこか素敵な場所に行く事があったら、ブログのネタにして発信したいと思います。