麻歩の、寝たり食ったり喋ったり(^^)

麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

趣味や日々の出来事、思う事などを気ままに発信。仕入れた情報に主観を挟んで発言します。

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友達に無料休憩所にされた話

 昔、アルバイトを掛け持ちしながら学校に通っていた時期がありました。

 

 今よりもっとお金がなくて、光熱費を払えなかった事も。

 

 小さな贅沢が、日々の幸せ。

 

 今日は、そんな時にぶつかった友達の話をします。

 

~目次~

立地は最高 

 まずわたしは車を持っていません。

 買うお金もなければ免許もなく、無理して買ったとしても、毎月の駐車代を維持する事ができません。

 

 ですので、車を持たなくても生活が成り立つところに部屋を借りていました。

 

 繁華街に近く通勤通学にも便利だったので、羨ましがる人は多かったです。移動にかかる時間を削りたいたけだったんですけどね。

突然の電話

 ある日友人Aから突然の電話が。

 

「今、近くまで来てるんだけど、行ってもいい?」

 

 なんだろう?と思ったけど、何かあったのかなと思い、即Okしました。

 

ピンポーン

 

ガチャ

 

 部屋を開けると、開口一番Aは、

「ちょっとシャワー貸して。いや~汗かいちゃったよ~」

 

え…?と思いつつも、あまりの衝撃に断れず、どうぞ…と若干引き気味に通すわたし。

 

 15分くらいすると、

「あ~今日はありがとね。じゃっ!」

と帰ろうとするA。

 

 

 ええええええええええ~~~~~!!!

 

 衝撃の展開に、何も言えないわたし。

 

 何しにきたんだ…。

 

 Aが帰って冷静になった後も、やっぱり不快だし、非常識だなぁというのが正直な感想でした。

頻繁な連絡

 その後も、頻繁にAはうちに来るようになりました。

 

 突然の連絡→訪問→シャワー→さようならの繰り返し。

 

 うちに泊まりに来たとか、非常事態で家のお風呂が壊れたとか、突然の雨で大事な用があるのに塗れてしまったとか、何か事情があるなら、まだわかります。実際に友人に貸した事もあります。

 

 でも、Aの場合は、何かあったからとかじゃなくて、ただ街中に近くて自分が遊ぶのに便利だから、自分の家の光熱費の節約になるから、だったみたいなんです。

 

 そしてわたしは苦学生。

 

 自慢できた事ではないのですが、1度光熱費を払えずに、電気を止められた事があるんです。

 

 電気を止められたご経験って、あります?

 

 

 電気を止められた空間で、人間って、びっくりするほど無力なんです。

 

 自分の部屋の明かりもつけられない(当たり前)、どこに何があるのかもわからない、コートをかけることも、食事の支度をすることも、本を読むことも何一つできない。

 

 その日のうちに、電力会社さんに謝ってなんとかお金を払って戻してもらった苦い思い出が。

 

 だから、Aの存在が同じ悲劇を呼ぶ危険性を高めて、すごくストレスになっていたんですね。

限界

 やんわりと断ったり、苦言を呈したりしても毎回やってくるA。

 

 そんなわたしを、一撃でキレさせる出来事が。

 

 それは、Aの何気ない一言でした。

 

「麻歩の家って、バスマットないよね」

友達を励ましているイラスト(女性)

 カッチーン☆

 

 その一言で、何かがプツりと切れました。

わたしが怒った理由

費用的なこと

 1回のシャワーにかかる水道代やガス代は、せいぜい数十円、いっても百円前後でしょう。

 生活に余裕のある方からすれば、つもり積もっても大したことない額でしょう。

 

 ただ、当時のわたしはカツカツの生活をしていた。その事はAも知っていたはずです。

 

 また,Aは実家暮らしで、生きていく事に関して、全く困っていませんでした。

 

 金銭的に何不自由ないAの生活費の一部を、なぜ一方的にこちらが負担しなければならないのでしょう?

人と比べらた

 冒頭の、「麻歩の家って…」の部分。

 

 わたしの知らない誰か、または自分の家には当たり前にバスマットがあったのに、お前は持っていない、という指摘。

 

 何気なく、目についた事を言ってみただけで、悪気はなかったのかもわかりません。

 

 でも、当時のわたしはお金がなく、毎月お小遣いを3000円程度確保できればいい方。

 

 嗜好品が全くないと精神衛生的にきついので、たまーに中古のゲームを買って遊んだり、ビデオレンタルで安い曜日に映画のDVDを借りたり、たまにしか飲めないフラペチーノやジェラートに癒される日々。

 

 バスマットはなくても生活は成り立つので二の次三の次で、バスタオルで代用していました。

 

 そんな中、持っている側の人間からの、お前は持っていない発言

 

 当時のわたしには、強烈なディスに聞こえました。

あとがき

 もうここへは来ないでくれ、と伝えて、Aとはそれっきり、連絡が来ても無視して関係を絶ちました。

 

 何が言いたいかと言うと、汚い言葉を使わずとも、人は傷つけられるという事。

 

 自分にとっての当たり前が、当たり前じゃない人もいるという事。

 

 それをわざわざ指摘する事は、場合によってはすごく失礼にあたるという事。

 

 

 Aみたいなに生活費の一部をたかってくる人は少ないかもしれないけれど、日常会話のフリをして、

「お前、○歳なのに、車持ってないの?結婚は?子どもは?貯金は?え!!!ないのーーーーーーー!!!」

みたいな事言ってくる人、時々いませんか?親しさと厚かましさを履き違えたような人

 

 わたしはこういう人間が大っ嫌いです。余計なお世話ですよー。

 

 なので、人と話していて、自分との違いを感じても、大袈裟に驚かないようにしています。

 

 全否定せず、「そうなんですか~」と言って、一呼吸置く感じ。

 

 価値観やライフスタイルは人それぞれ。

 それを、自分と違うからって、あからさまに否定されたら、すごく印象が悪いですよね。

 

 特にお金や人生設計に関しては気をつけています。