麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

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麻歩の、寝たり食ったり喋ったり

趣味や日々の出来事、思う事などを気ままに発信。仕入れた情報に主観を挟んで発言します。

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刑務所?女子寮の実態について語る

 春から新生活を始める方も多いのではないでしょうか?

 進学する際に、アパートやマンションに住むか、寮に入るかで悩まれる方もいらっしゃると思います。

 

 今日は、進学を控えている方や、女子寮の実態について興味がある方向けに、わたしの体験を語ろうと思います。

 わたし、麻歩が卒業した○年前のお話ですので、現在とは違っている部分もあるかと思いますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

女子寮について語る

 わたしが住んでいた女子寮は、寮生の間では「刑務所」と揶揄されていました。

 以下簡単に説明しますね。

刑務所での面会のイラスト

~目次~

 

寮のスペック 

設備・間取り・収容人数や環境など
  • 間取り:6畳1間、家具付
  • 共用設備:バス、トイレ、ランドリー、冷蔵庫
  • 収容人数:80名程度
  • 平日朝夕食事つき

メリット

  • 入居時に持ちこむものが最低限だけで済む。引越し時も楽
  • 共用部分の清掃は、業者は入るためしなくてよい。家事時間の節約になる
  • 栄養士さんの考えた、バランスの良い食事が提供されるため健康面で安心
  • 食事の時間が決まっているため、規則的な行動を取るようになる

デメリット

  • 部屋が狭いため、インテリアにこだわったり、自分なりのカスタマイズができない
  • 共用部分の使い方は、個人のモラルに任せている部分が大きいので、時々目を疑うような光景を目にする事がある
  • 自由に使えるキッチンがないため、食事が出ない日に自炊や料理の腕を磨く機会が得られない
  • 音が思ったより響く。電話の声は廊下まで聞こえるし、隣の人のくしゃみはとてもクリアに聞こえる
入寮にかかる費用
  1. 毎月の家賃:周辺で単身用の部屋を借りた時の相場+3万くらい×12を一括で払う
  2. 共益費:1年分を一括で払う。一般的な敷金くらいの額
  3. その他かかるもの:インターネット接続料金(強制)毎月数千円引き落とし

 メリット

  • 共益費を1年分まとめて払うため、光熱費は上限を気にせず使い放題
  • インターネット使い放題

デメリット

  • 入寮時にまとまった金額が必要なため、親の収入などの審査がある
  • PCを所持していない学生には毎月のネット代は損

守るべき寮則

 時間に関する禁止事項

 食事や入浴のできる時間が決まっているため、それを過ぎてしまうとできない。特に食事は所定の時間に取らないと材料を無駄にしたという事で始末書を書かされ、ひどいと親に連絡が行くらしい。

 

 また、朝外出しても許される時間が決まっているため、食事や入浴の時間にかぶらずにアルバイトに採用されるのがすごく難しい。実際わたしはこれで時間が合わず面接に数十回落ちた。

 

 門限を過ぎると門が締まり中に入れない。窓は人がすり抜けらないように作られていて、外からも、中からも通行はできない。

 また、室内にいるか外出中かは管理側に厳しくチェックされているため、誤魔化す事はできない。

 

異性との遮断

 異性の連れ込みやそういった交流は一切禁止。

 まぁ、女子寮だからこれはわかるのだけど、わたしが入寮して一番驚いたのは、異性にはお父さんが含まれるという事。

 

 入寮すると、親御さんが引越しの準備を手伝ったり、娘に会いにきたりする事があるわけだけど、お父さんに関しては、居室内への立ち入りは絶対禁止で、唯一立ち入りが許されるのが、お客さん用のミーティングルーム。そこに管理者立会いの下、ドアを閉めない状態でのみ、会話が可能

 

 子供心に、なぜここまでするのかという違和感がすごかった。

 理由を聞いてみたところ、当時は意味がわからなかったけど、間違いがあるといけないから、と。

 

 

ねぇよ!

 

 

 ちなみに、お母さんが居室に立ち入るのはOKです。

 

抜け道を行くひとたち

 頑なに男女交際禁止と言われても、抜け道を見つけて密会している人たちも若干名いて、寮の敷地から見えないところに車で迎えに来てもらって会ってる子とか、学生同士で付き合っている子とか、地元からの遠距離恋愛の子もいたりとか、色々。

 浮気現場を見つけた人のイラスト(女性)

 シモセカの世界を思い出して見てください。

 キセイすればするほど、そこに向かってエネルギーを注ぐ人たちが沢山いましたよね。

 中にはツワモノもいて、外泊届を自分で書いて出すという人も。

 

 詳しく聞かなかったけど、あれ、親の許可は取っていたのかなぁ。

 

 「麻歩ちゃんも、彼氏とお泊りしたくなったら言ってね?書いてあげるよ」

と言われたけど、1度も頼むことはなかったよ(^^:)

 

泥棒と同居

 親から仕送りはもらっていましたが、負担をかけているのはわかっていたし、アルバイトができなかったので、そんなにお金があるわけじゃない。でも、少しくらいの贅沢をしたい、と思い、少し高いアイスを買って部屋で食べるのが楽しみでした。でも、箱入りのアイスを買った方が、安いですよね。なので、6本入りのアイスを買って共用の冷蔵庫に入れたおいたんです。すると…

 

 翌朝には買ったばかりのアイスが3本になっているんです!これには激おこですよ~!

 

 これに関しては、寮側に苦情を言っても、「よくある事だから…」と言われて、無意味な「泥棒は犯罪です!」というポスターが貼られただけでなんの対策もしてもらえませんでした。アイスごときで動きたくなかったのでしょうが、これだけは未だにすごい不満です。食べ物のうらみはこわいんだぞ~~!

 

 結局良かったの?悪かったの?

 わたしは寮生活と一人暮らし、どちらも経験しました。寮があった事で、土地勘のない中、病院を紹介してもらえたり、食べるものに困らなかったり、ライフライン

守られた生活ができました。だから、勉強に集中したい、同姓同士の付き合いが平気な人には向いているかもしれません。

 

 ただ、寮という特殊な環境ゆえ、進学先でも他の子と同じように遊んだり、その年齢ならではの経験値を詰めなかった事で、その後の異性との付き合い方や、家事能力が、同年代の子より圧倒的に低いまま大人になってしまい、克服にすごくエネルギーが要りました。(今もかな?)

 

 個人的には、変にチャラくなる必要はないけれど、年相応の娯楽や遊びがあって、親が一生社会に出さなくてもよい環境を与えられて、本人もそれを幸せに思っている場合以外は、もう少し異性関係に関しては寛容になってもいいんじゃないかなと思いました。

 

 でも、両方を知れた事で、色々なもののありがたみがわかりました。

 

 あくまで過去の、わたしが知っている一例ですので、良し悪しを判断するのはあなたです。

 

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ブログは高い目標がないと書いちゃダメ?そんな事ないよねっ☆

 わたしがブログを始めてから、約3ヶ月が経ちました。わーい♪

 

 読んでくださる方、ありがとうございます!

 

 今日は、わたしがブログを書く目的や、つい読んでしまう記事について語ろうと思います。

 

 ~目次~

 

そもそもブログを書く目的って?

 ブログを書く目的は、人それぞれだと思います。伝えたい事があるから、書くことが好きだから、お金が欲しいから、文章を通して色々な方と交流したいから、などなど。

 

 わたしがブログを書くようになったのは、影響を受けた方がいたからです。その方の文章を読んで、自分も思っている事や経験を発信したい、現代の、真面目すぎて思いつめてしまう方へのメッセージになればいいな、と思ったからです。

 

 自分もブログをやってみたい!と思っていたのですが、しばらくしても、その思いが消えず、気がつくとどんな記事を投稿しようか考えていたり、これブログのネタになりそう!と日常生活の中で思う事が増えたので、実際に行動に移してみました。

 

 

実は奥が深い、ブログの世界

 ブログを始めるにあたって、いろいろな方のサイト様を参考にさせていただいており、現在も勉強中です。

 

 文章の書き方から、サイトの構築、アフィリエイト、カスタマイズ、デザイン、検索流入、アクセス解析などなど。特にCSSHTMLは専門知識のない初心者にはハードルが高いと思います。でも、まずは一番大切な記事を書くことから始めて、1から解説してくださっている記事や、オススメの書籍などから情報を集めて、必要に応じて構築していったらいいんじゃないかなって思います。

 

 

記事を書いてわかったこと

 色々なサイト様を訪問させていただいて感じたことですが、実力のある人気ブロガーさんは、1記事1~2時間で書かれている方が多いように見えます。

 

 でも、この1記事1~2時間というのが結構大変で、わたしは記事を書きながらデータを取ってみたりした結果、短い記事だと1時間で書けたものもあるのですが、平均2時間以上、長いものだと5時間近くかかったものもあるんです。

 なんで5時間も?って思われる方もいらっしゃると思いますが、5時間かかった記事は、自分が大好きで気合が入っていたため他記事より内容が多くなってしまったのと、色々な機能を使ってみたくて探り探り試行しながら書いたためです。調べてもなかなか答えが見つからなかったり、きちんとカスタマイズしたはずなのに上手く反映されなかったりとかですね。

 

 あと、書きたい事は決まっているのに、上手く結論に持っていけなかったり、書いている途中に訂正したくなったりして、構成の甘さから時間がかかったりする事がありました。

 

 

ブログをやってみたい人へ

 ブログをやってみたいけど、まだ始めていない、という方へ一言。

 

 やってみたらいいです!

 

 と言うのも、やってみてわかる事があるんです。

 

 書いてみて、自分のブログではこんな事を扱いたいというのが見えてきたり、何を目標にするか決まったり、あるいはやっぱり合わないなと思う事もあるかもしれません。

 

 何を書いたらいいかわからないという方、何でもいいと思います!(もちろん、規約やマナーを守った上で)

 

わたしがつい読んでしまう記事

 

  ・検索流入を意識した、自身の得意分野をいかした記事

  ・自己の体験を綴った、面白い又は考えさせられるような記事

  ・書き手のキャラクターを前面に出した独自記事

  ・何気ない日常を切り取った記事

  ・自身の意見を主張する論文のような記事

 

 

 ね?

 

 何か書けそうな気がしてきませんか?

 

 気になっている方は、ぜひ始めてみてください。

 

 楽しいブログライフが送れるといいですね。

 

 わたしは、自分と異なる経験・立場の方の体験や考え方などを読ませていただいて楽しかったので、日常系のゆるい記事の他に、自分自身を前面に出すような記事も積極的に投稿していきたいと思っています。

 

 

 最後にひとこと。

 

 ブログは、たっのしー!

わたしが許せない、ただひとつの服装

 わたしの職場は服装自由

 

 そのため、一般的なオフィスカジュアルから大きく外れた服装もOK。ギャル服やロリータ服、うさみみパーカーで通勤してくる人もいるし、派手なネイルやヘアカラーをしてきても誰からも咎められない。そんなありがたい環境なので、わたしも自分の好きなファッションや、着ていて楽なファッションを楽しんでいた。

 

 わたしの服装を褒めてくれる人もいれば、よく思わない人もいるだろう。

 でも、服装なんて自己満足なのだし、今しかできないファッションもあるかもしれない。だから、TPOさえ守れば誰がどんなファッションを好きだろうと自由だー!

 

 そう、思っていた。

 その人に会うまでは。

 

 

~目次~

 

 

 マウンティング主婦Kさん

 その人はKさん(仮名)といって、わたしはその人が最初から苦手だった。自分より若い人を見つけては、質問をして答えさせてから否定を挟んで自慢話という名のマウンティング、休憩中に寝ている人をわざわざ起こしたり、ずけずけとパーソナルスペースに土足で踏み込んでくる感じが苦手だった。

 

 わたしはお世辞が苦手。ものすごく抵抗があるので、うわぁ♪すごーい!うっらやっましぃ~☆みたいなコメントができない。

 そういう所が社会人としてダメなのかもしれないが、あからさまな自慢や嫌味攻撃を受けるとものすごく冷めてしまい、頭の中で自慢話、キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!弾幕が流れ始める。

 

 でもわたしもそこは社会人。

 子供自慢やお家自慢ならなんとかやり過ごせたのだけど、どうても受け入れられない自慢がひとつあった。

 

 

突然のドヤァ

 それは朝、Kさんが出社すると必ず言う一言。

 

「見て見て!あたし、今日子供服なの(ドヤァ)」

 

 初めて言われた時は衝撃を受けた。

 

 Kさんは40代。

 小学生の娘さんがいる。

 

 確かに、後ろ姿は綺麗で、低身長で、一見すると小学生のように見える

 

 でも、でもね?

 

 

 振り返ると年相応。

 

 考えてみてください。

 平成生まれの方なら、お母さんくらいの年齢でしょうか。

 自分の親が、子供服で、公共の場でドヤってたらどう思いますか?その格好で、授業参観や卒業式に来られても平気ですか?

 

 わたしは、ナシだと思いますねー。

 

 「すごーい!さすがKさん。子供服なんてKさんじゃないと着れないですぅ~」って毎回ご希望そって差し上げてる同期には本当頭が下がります。

 

服装自由の場で好きな格好をしてはダメなのか 

 いや、これがね、百歩譲って子供のために自分のお洒落を我慢して節約しているとかだったらまだわたしもママの愛情エピソードとして受け入れられなくはないのだけど(かなり苦しめ)、Kさんは普段から自慢話が多いので、経済的に困って仕方なくって感じではなくて、「子供服が着られるあたし」を単に強調したいだけなんですよね。

 

 それに、体質・体型の問題で着られるものが限られるなら仕方ないですが、今は安くて質の良いもの、お洋服ならいくらでも入手方法がありますよね。だから、子供服でなければならない理由は特にない。

 

ただ、服装自由だから、何を着てもいいんじゃ?自分が不快だからって否定?って意見もあると思うんです。

 そこで、お友達のAちゃん(お子さんあり、美人で実年齢より若く見える。小柄で低身長)に、子供服を着て外を歩く事があるか聞いてみた。

 

 

 

「は!?バカじゃないの?サイズ的には着られるけどさ、やっぱり飾りとか変だよ。アレは子供のための物だよ」

 

 だそうです。

 

 

 わたしもそう思います。

 

 

 子供用のお洋服やヘアアクセって、見ているだけで可愛いですが、あえて売り場を分けてあるのは、やっぱり売る側作る側が対象年齢を設定していて、その年齢の方に使って欲しいからだと思うんです。いい大人が、子供用のうさぎさんヘアピンやいちご柄のフリフリワンピースで会社に来るのは…うん…どうなんだろ(^^;)

 可愛い系の格好が好きだったら、大人向けにつくられた、大人が着ても変じゃないブランドたくさんあるのにな。

 

 

 わたし個人の見解としては、サイズ的に着られたとしても、服装自由だとしても、職場など公共性の高い、いわゆるオフィシャルな場ではNGかな、と思います。

 遊びに来ているわけではないですしね。

 

 逆に、プライベートなら本人の自由なので、どんなファッションが好きでも個性として許容できると思います。

 

 みなさんはどうですか?

 Kさんのようなスタイル、アリだと思いますか?

 

 ちなみに、わたしは小学校高学年あたりからほとんど体型が変わっていません(泣)

 

 でも、小学生に見えるわけでも、間違えられたりした経験もありません。

 

 よって、子供服は可愛いな~とは思いますが、自分で着て歩こうとは思いませんし、たぶんそれは今後も変わらないと思います。

 

残業はほどほどに、時には方便も

 

残業を強いられている社会人のみなさん、お疲れ様です

年度末のこの時期、無理なスケジュールを組まされたり、過度な残業を強いられている方は多いと思います。社会人のみなさん、お疲れ様です。お辛いですよね。今日はそんな、残業にまつわるお話。

 

~目次~

 

求人票には真実だけが書かれているとは限らない

 わたしはかつて、残業月80時間オーバーが当たり前の企業に勤めていました。皆、ベテランの社員さんばかり。決して仕事が遅いせいではありません。職種によって繁忙期は異なりますが、一時的だったり、終わりが見えていれば、そんなに怖くはありませんよね?ただ、わたしがいた部署は残業が常態化していたんです。

 

 求人票にはこうありました。

 『残業月平均20時間』

 

 大嘘じゃん!

 

 実はこの会社に入社する前に、ある会社を辞めました。あまりにも残業が多すぎて。月平均100時間いかないくらいだったでしょうか。それが嫌で嫌で。まぁ、それだけではなかったんですけど、心身が限界だったので、辞める事にしたんですね。で、そこから転職活動。

 ひと月くらいでしょうか。すぐに面接の連絡がきて、2次面接も無事クリア。採用となり、保険も即かけてあげるからね、と神対応。すぐさま家族や友人に連絡。大手企業に受かってよかったね!すごいね!一生安泰だね!などと、少し大袈裟にみんながわたしを褒めてくれました。100時間近い残業に耐えていたわたしは、月20時間の残業なんてへっちゃらへー☆8時くらいには帰れてお金がもらえるって事でしょ?なんてラッキーなの!くらいにしか思っていませんでした。

 

残業常態化の前兆

 わたしに仕事を教えてくれた先輩がいました。いつもカリカリ忙しくしていて、お昼もまともに取っていませんでした。わたしに指導しているせいで、時間が取れないのかな、申し訳ないな、と思っていました。休憩中、その事を別の部署の先輩にチラッと言ってみたのですが、

 

「あぁ、麻歩ちゃんのせいじゃないよ。あの人いっつもああだから」

 

???

 

 言われた時は、意味がわかりませんでした。もしかしてわたしに気をつかってくれたのかな?

 とにかく仕事を早く覚えて、先輩の負担を軽くしよう!な~んて思っていました。

 

 が、その言葉の意味を、後に知ることになるのです。

 

減らない業務

 仕事が長引くのは要領を得ていないから。覚えれば、もっと効率の良いやり方を見つければ、早く帰れるはず。そう、信じてがむしゃらにやっていました。でも、1ヶ月経っても、3ヶ月経っても、状況は変わりませんでした。それどころか、仕事を覚えると、また仕事を増やされて、いつになったら自分はここの仕事を全て把握できるのだろう。今何パーセントくらいなんだろう。全く先が見えませんでした。でも、わたしは残業が大嫌い。できるだけ効率よく、ミスを出さないよう、無駄な時間をかけないよう、自分なりの効率の良い手順や確認の方法などを取り入れて、一番早く帰っていました。この時すでに60時間オーバー。きつかったけれど、一生懸命になっていました。そんな中、上司から呼び出しがかかるのです。

 

 

上司からの宣告

「麻歩さん、ちょっといい?」

 

 苦手な上司からの突然の呼び出し。

 わたし、何かしたかな?

 

 考えてみたけど、全く思いあたりません。

 何か気づいていないところで、ミスしてしまったのかな?誰かを怒らせるような事、言ったかな?

 

 おびえながら会議室に行くと、上司から突然の宣告。

 

「麻歩さん、来月からあなたの業務増やすから。麻歩さん、データ出してみたんだけど、一番早く帰ってるから、まだやれるよね?

 

 話を聞くと、残業が常態化した事に耐えられなくなった方が今月いっぱいで退職。新たな人を雇うよりも、ある程度業務をわかっているわたしに白羽の矢が立ったというわけ。

 

 「嫌です!」

 

 …って即答できれば良かったのですが、当時のわたしはそんなタイプではなく、色々な理由を並べて遠まわしにこれ以上は厳しいという事を伝えるも…。

 

「みんなやってるんだよ!みんなあなたよりやってるの!!あなたが一番やってないの!!他の人には頼めないの!!」

 

 最後には、何かあったら相談乗るから、と強引に押し切られてしまいました。

 ここから地獄が始まります。

 

過度な残業を強いられると人はこうなる

 退職した方からの引継ぎはほとんどなく、資料はめちゃめちゃ。対応件数だけが増え、整理されていない仕事、担当が増えた事で、それまでの業務にプラスしてやりにくい相手との交渉、イレギュラー発生に伴う原因の特定や改善、初めて見る案件などに追われ、わたしの平日はなくなっていきました。アフター5はなくなり、家でゆっくりお夕飯なんて夢のまた夢。どうしても残業しているとお腹がすくけれど、デスクでの食事は禁止されていたため、隠れてお菓子を食べたりして凌いでいました。休日はありましたが、平日できなかった雑務や通院などに消えていきました。周りもイライラしている人が多く、ちょっとした事で怒鳴り散らす人「10万あげるから帰らせてーーーー!」とマウスを投げる人

 

限界だ、と思いました。

 

 

 前に業務を増やされた時に、何かあったら相談乗るから…という上司の言葉を信じて、今の状況が厳しい事、引き継いだ仕事が整理されておらずやりにくい事などを伝えました。少しでも事態の改善につながれば、と思いました。が、返ってきた答えが…。

 

「は?仕事なんてそんなもんだよ」

 

 相談乗るって言ったじゃん!

 

 ここはもうダメだ、と思いました。

 

人間にはLPがある

 「仕事」という行為をするためだけに餌を食べ生き、「会社」という所で人様に迷惑をかけないためだけに風呂に入って寝るだけの生活。そんな、家畜のような生活を続けた結局、限界が来たわたしは話し合いの末円満に?退社する事にしたのですが、過度な残業をすると、食べたい、寝たい、遊びたい。当たり前の欲求が満たされないことで人はどんどん弱っていきます。ロマサガ3のLPってあるじゃないですか。キャラクターごとにライフの上限が決まっていて、ダメージを受けまくってLPが0になると消えてしまう。あれと同じで、ダメージを受けても回復する時間が取れれば人は生きていけると思うんですよ。どこまでなら大丈夫で、どこからがダメなのかは人によって違う。わたしはきっと、ちょっとだけ限界を超えてしまっていたんですね。過去の事は変えられませんが、本当に無理なものは無理と、怒鳴られようが、嫌われようが、主張する事も時には必要かもしれません。

 

時には方便も

 最後に、わたしが残業を断りたくて実際に使った方便を紹介します。

 

「7時に人が来るんです!」→アマゾンさんの配達がある

 

「遠方の友人との約束があって、どうしても…」ネトゲの仲間とボス討伐

 

 こんな所でしょうか。

 とても褒められた事じゃありませんが、MAX限界の時に1度だけ使った事があります。どちらもウソではありませんね。

 基本的に、たとえ相手がOKしても、人の不幸を理由にするのはなんか嫌だし、コンプライアンスが行き届いている会社であれば、上記のような事を言ったとして、「誰と?どんな用事?どういう関係の人??!?」とかプライベートな内容に詳しく突っ込んでは聞いてきません。皆忙しいので、自宅まで確認に来られる事もありません。その後体調を崩して、何日も仕事に穴を開けるよりはマシかなと思います。

 

 でも、ウソをついてるみたいでなんか嫌!という方。こんな方法もあります。

 「今日は○時までしか残業できません」と、本当に帰りたい時間より1時間早い時間を予め申告して、当日中に処理しないとまずいものだけ、集中してミスしないように最善の注意を払って終わらせて、残りは明日。仕事って、どうしても○時までって、キリよく区切れないけど、そうやって予告する事で、少し延びてしまっても逆に感謝されたり、イライラしないで済みますよ。

 

 1時間、帰る時間が早いだけで、だいぶ気持ちって変わりますよ。状況が許さなかったり、現実的に難しい方もいらっしゃると思いますが、せめて週に1時間でも、お茶を飲んでゆっくりしたり、アニメをみたり、何も考えずダラダラしたり、そんな時間を持つだけで、LPは回復します。

 

 周囲の期待に答えようと頑張りすぎてしまう方の精神状態が、少しでも良くなりますように。

のどのケアに、超高いハチミツを使ってみた!

  乾燥、風邪、インフルエンザなど、寒い季節はのどの調子が心配ですよね。

 かく言うわたしはとても喉が弱く、ひどい時には何もしていないのに炎症で抗生物質のお世話に(><)

 抗生物質をもらってしばらくすると良くはなりますが、薬の影響で別の部分が炎症を起こしてしまう場合もあって、正直あまりお世話になりたくありません。

 今日はそんなわたしが、薬の力を借りずに喉を治した実体験をご紹介させていただきます。

 

 ~【目次】~

 

ニュージーランドからの救世主、マヌカハニー

 みなさん、マヌカハニーってご存知ですか?

 近年注目されている、ニュージーランドから来た希少性の高いはちみつです。抗菌効果抗炎症作用が特徴です。

 普通のはちみつより、色が濃くて、固めのテクスチャーなんですよ。

 お値段もちょっと…高い!

 

 マヌカハニーの概要は、こちらのサイト様が詳しく解説されていますので、リンクを貼っておきます。

allaboutmanukahoney.com

 

マヌカハニー食べ方いろいろ

飲み物として楽しむ

 マヌカハニーで検索すると、たくさんヒットしますね。ぜひみなさんのお気に入りを探して見てください。

 

 ちなみに、わたしが愛用しているのはこちら。

 

 

 こちらの商品と、

 

 

 こちらの商品を温めた牛乳に適量溶かして飲むのがマイブーム。

甘さの中に生姜が効いていて、ぽかぽか温まっておいしいですよ。

 

調味料として使う

お料理の際、甘みをつけたい時に、お砂糖の変わりにどうぞ。

おかずでもお菓子でも、意外と何にでも合うんです。

 

生でそのまま食べる

 いちばん手軽なのはこれ。

 喉の調子が悪いなぁと思った時や、予防したい時にどうぞ。

 味が濃いので、少量で大丈夫。フォークの先に少しひっかけて、口の中でゆっくりと溶かして飲み込んでください。

 

どんな人におすすめ?

 風邪予防や喉の不調をケアしたい人、ナチュラルな食材で免疫力アップを期待したい人、はちみつが好きな人など。

 

注意点は?

 お薬ではありませんので、これを食べれば病気が治るとか、絶対風邪を引かないという事は言えません。あくまで食品です。ですが、わたし個人の実体験で、喉が痛くて病院に行けなかった時に、マヌカハニーをなめて安静にしていたら、いつの間にか治っていた事が何度もありました。病院で待たされる時間、かかるお金の事を考えたら、かなりの節約になったと思います。

 また、今の所副作用等は発表されていませんが、はちみつアレルギーの方や、小さいお子さんは、摂取を控えてください。

 

 

 

 

 

今度の週末は、ピーターラビット展へ行こう!

こんにちは、麻歩です。

 

先日、こちらに行って参りました。

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www.peterrabbit2016-17.com

 

 ピーターラビットの生みの親である、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念して、全国展開されており、貴重な原画を生で見る事ができます。

 

 

~目次~

 

○記念講演会「ここが見どころ、ピーターラビット展」

○自身の目で確かめよう!繊細なスケッチ

○観賞のお供に、ディーン・フジオカさんの音声ガイド

○ここも見どころ、限定グッズショップ

○最後に

 

 

 

記念講演会「ここが見どころ、ピーターラビット展」

観賞前に、国内ピーターラビット研究の第一人者、河野芳英先生の講演会に参加させていただきました。

年齢層は、本当に幅広く、大人から子供まで、老若男女偏りがなかったです。

河野先生は、研究の傍ら、被災地のために、学生さん達と復興支援活動もなさっています。

わかりやすい説明に、映像や冗談を交えながら、当時のポターの様子や人間関係など、様々なお話をしてくださり、終始和やかな雰囲気でした。

レズリー・リンダー女史がポターの暗号日記を解読したのはファンの間では有名な話ですが、その秘密の日記の中で、ある芸術家をdisっていた話など、意外な発見もあり、とても充実した時間を過ごす事ができました。本当にありがとうございました。

 

先生の最新の研究に関する書籍はこちらです。

 

 

○自身の目で確かめよう!繊細なスケッチ

 館内に入ってまず驚くのが、原画のスケッチの繊細さです。

 ピーターのモデルとなっている、ポターが市で高値で買わされたピーター・パイパーといううさぎのスケッチがあるのですが、紙と鉛筆だけで、こんな表現ができるのかと息を飲んでしまいます。細かな線を緻密に描いてあるのですが、無駄が一切なく、今みたいにデジタルがない時代、ポターのスケッチがいかに正確だったかがよくわかります。

 

 鉛筆で描かれているのはこの絵だけで、その他はほとんどが水彩画です。

 紙に茶色いインクで線が引かれ、水彩絵の具で塗られているのですが、これがもう、本当に美しくて。

 水彩絵の具って、小学校で使うアレですよ!すごく綺麗なんです。絵だけなら、本やインターネットで閲覧する事が可能ですが、この感動は、現物を目の当たりにしないと100%は伝わらないです。

 

 展示された作品の中には、今回一通り展示された後、保管のために数十年寝かせて世に出さない予定のものもあるそうです。今観られる事、実はすごく貴重なのですよ。

 

 

○観賞のお供に、ディーン・フジオカさんの音声ガイド

 静かにゆっくり観るのも良いですが、観賞中のお供に、音声ガイドはいかがでしょうか?おディーン様こと、ディーン・フジオカさんがナビゲーターをされています。

 音声ガイドは別途500円で受付で貸し出し、耳に装着してもらえます。操作もとっても簡単です。

 音楽を流しながらの移動もできますし、各作品に番号が振ってあるのですが、いくつかの作品について、ディーンさんが解説をしてくださいます。流暢な英語も聞くことができますよ。

 

 

○ここも見どころ、限定グッズショップ

会場で驚かされたのは、その限定グッズの多さです。公式ホームページで紹介されているもの以外にも沢山あって、定番のマグカップやカトラリーのような食器類、クリアファイルやノートなどの文房具、歯ブラシセットやハンカチ、タオルなどの生活用品、食べ終わった後にも使い道のある可愛い入れ物に入ったジャム、コーヒー、クッキーなど、とにかくいっぱいで、ここにあるものだけで一通り生活できるんじゃないかと思うくらい種類が多く、見ごたえがありました。

女の子なら、おみやげにネーム印はいかがでしょう?

自宅用でも、プレゼント用でも、とにかく種類が多いので、欲しいものがきっとみつかって、想像以上に買い込んでしまう事間違いなしです。

 

 ひとつアドバイス申し上げるなら、物販はものすごい行列で人気のため、時間帯によっては多少会計時の待ち時間が発生します。少し時間に余裕を持って行かれるといいですよ。

 また、グッズショップに関しては、チケットがなくても入れますので、お近くにお越しの際はお気軽にぜひ。

 ちなみにわたしは、こんなグッズを買いました。

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○最後に

 ピーターラビット展、大変素晴らしかったです。

 仙台会場は2月1日まで開催していますので、まだの方、もう1度見たい方は、ぜひ行ってみてください。わたしも近々また伺います。

 

http://www.peterrabbit2016-17.com/wordpress/wp-content/themes/peterrabbit_upd14/img/common/info_img_04_s.png

 

画像引用

http://www.peterrabbit2016-17.com/

 

  ちなみに、公式図録は、低価格で重厚感があり、記念にもなる素敵な一冊なのですが、展示終了後、一般書店などでの販売はないそうなので、こちらも併せてオススメしておきます。

 

 

 

 

 

猫に考えさせられた話

コンビニに行った時の話。

 

 

買い物を終え、自転車を動かそうと思ったら、謎の黒い物体が。

 

 

 

 

ヒィィィΣ(゚д゚lll)

 

 

 

 

何かわからず、そっと近寄ったら、黒猫であった。

 

 

(野生のポケモンかよ…びっくりした~_~;)

 

 

自転車の下に潜り込んでいて、このまま動かすとぶつかってしまうため、そ〜っとコミュニケーションを試みる。

 

 

「猫さ〜ん、ちょっとどいてくれないかな?」

 

 

通じているのかいないのか、猫の目線に合わせて声をかけてみた。

 

 

…ら、言葉が通じたのか、猫さんは起き上がり移動。

 

 

…したと思ったら、わたしの足に顔をこすりつけながらぐるぐると回り始めたw

 

 

おぃおぃ~_~;

(でも可愛いな)

 

 

無類の猫好き、というわけでもない。

 

でも、なんだか無下にできず、しばらく様子を見守ることにした。

 

 

するとそこへ、この近所の方だろうか、コンビニで買い物を終えたおじさんがやってきた。

 

 

「うわぁ!こいつがこんな風にじゃれるの、珍しいな!」

 

悪い気分ではなかったので、勇気を出して、おじさんに話しかけた。なんだかそんな気分だったのだ。

 

 

「お宅で飼ってる猫ちゃんですか?」

 

 

するとすぐに答えが返って来た。

 

 

「違うよ違うよ。野良猫だよ」

 

 

ここから私たちの会話が始まった。

 

 

おじさんは、この猫について色々な事を教えてくれた。

 

 

「野良猫で、この近辺をウロウロしてるんだよ。お腹が空くと出てきて、買い物してきたお客さんで、食べ物をくれそうな人を選んで甘えてるんだよ」

 

なるほど。

てっきり人間が好きでかまってほしくて無邪気に甘えてきたのかと思っていたけど、この子は生き延びるために必死で自分の可愛さを利用してきたんだな。

 

寒空の下、少し複雑な気持ちになった。

 

もふもふ毛だらけの生物であっても、今の時期の気候はかなり厳しいだろう。

 

 

「ほら食え」

 

おじさんが買ってきた餌を、警戒しながら食べ始める。

 

「この子は人間にひどい目にあわされた事があるみたいで、すごく警戒するんだよ。今でもおどかすような動きをすると、走って逃げていく。この近所に小学校があって、そこの子供達とか、近くに住んでる若い兄ちゃん姉ちゃんとかが、見かけるとこうやって餌与えてるんだよね」

 

近所ではちょっと有名な猫らしい。

 

 

野良猫に餌をあげる事がいい事なのかどうかは、賛否両論あるだろう。

 

この子が元々野良猫だったのか、途中からそうなったのかはわからない。

 

人に飼われるのと自然の姿で生きるのと、どちらが幸せなのかも、猫に聞いてみないと本当の所はわからない。

 

でも、この子は必死に生きている。

 

連れて帰る事はできないけれど、地域の人に愛されて、できるだけ幸せな生涯を送ってほしい。そう思った。

 

急ぐ事をやめ、しばらく私たちは会話を続けた。

 

やがて、猫は他のお客さんにもひとしきり甘えた後、どこかへ走り去っていった。